授業コード | 63003800 | クラス | |
科目名 | 組織心理学 | 単位数 | 2 |
担当者 | 井川 純一 | 履修期 | 後期夏季集中 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 組織行動論 |
授業の概要 | 人間は社会的動物であり、生涯にわたり、様々な組織に所属しながら生活する。 本講義では、組織と人の関わりに焦点をあて、組織に所属する人々の行動、意思決定、幸福感などについて組織行動論の立場から講義する。社会心理学分野における集団に関連する基礎的な内容に加え、集団力学、経営学など様々な学問分野の知見を踏まえて、人間の行動傾向などについて学ぶ。 |
学習の到達目標 | 集団に関連する基礎的な心理学理論が、実際の組織行動においてどのように解釈されるか、また応用可能かについて検討できるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | 組織行動論とは |
第2回 | モチベーション | |
第3回 | 組織コミットメント | |
第4回 | 意思決定と合意形成 | |
第5回 | キャリア・マネジメント | |
第6回 | 組織市民行動 | |
第7回 | 組織ストレス | |
第8回 | チームマネジメント | |
第9回 | 組織学習 | |
第10回 | 組織変革 | |
第11回 | 組織文化 | |
第12回 | 組織的公正 | |
第13回 | 組織社会化 | |
第14回 | ダイバーシティ・マネジメント | |
第15回 | プロフェッショナル・マネジメント |
授業外学習の課題 | 毎回の授業の後に、ノートや資料で復習をすること。一コマ30分程度。 |
履修上の注意事項 | ・遅刻や早退は、授業の支障になるため、時間厳守のこと。また、社会的マナーとして、授業中の私語などは一切認めない。繰り返しの注意にもかかわらず改善が見られない場合は退出を求め、欠席扱いとする。 ・3分の2以上の出席がない場合には成績評価の対象としない。なお、法定伝染病、忌引等の特別の事情を除く欠席については配慮しない。 |
成績評価の方法・基準 | 成績評価の方法・基準 基本的に期末試験70%、授業時のミニレポートを30%として総合的に評価する。なお、期末試験に資料の持ち込みを一切禁止する。 |
テキスト | 入門組織行動論 開本浩矢 中央経済社 |
参考文献 | 講義中に紹介する。 |
主な関連科目 | 社会心理学、産業・組織心理学、集団力学 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問や要望がある学生は、講義最後のリアクションペーパーに記入すること。次の講義の最初に可能な限り回答する。直接質問したいことがある学生は、講義終了後に受け付ける。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
健康科学部心理学科(心理) | FHPS25002 | 2017~2018 | 2・3・4 |