授業コード 63001700 クラス
科目名 心理情報処理Ⅰ 単位数 2
担当者 中田 美喜子 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 情報リテラシー
授業の概要  情報処理入門で習得した内容を、心理学を学習する上で有効に利用できるようにする。コンピュータの操作等を通して、その役割と機能について理解する。主としてデータ処理という点から情報を適切に活用する応用的な能力を養うことを目標とする。
学習の到達目標 ・定められた書式に従い、表計算処理などと連携した文書作成と効果的な発表資料の作成ができる。
・コミュニケーションツールを使い、目的に対して適切にかつ相手を配慮した情報伝達ができる。
・電子データを目的に応じて収集し管理することができる。
授業計画 第1回 1) ガイダンス(エントリテスト)、コンピュータ操作の基本と基礎知識
第2回 2) 文書処理の基本操作
第3回 3) 情報の伝達・電子メール
第4回 4) 情報の形態と収集の方法
第5回 5) コンピュータの基礎
第6回 6) レポートの作成と編集
第7回 7) プレゼンテーションの基本操作と方法
第8回 8) アクティブラーニング 課題設定 グループディスカッション
第9回 9) アクティブラーニング 課題発表 グループ発表とピア評価
第10回 10)インターネットの仕組みとWebシステム
第11回 11) セキュリティと法令順守
第12回 12)表計算処理の基本操作
第13回 13) モデリングとシミュレーション
第14回 14) 情報のデータ化と分析・マイニング
第15回 15) ICT活用の問題解決とまとめ
授業外学習の課題 参考文献・資料を指示した場合には期限までに読んでおくこと。また提出課題があるので、必要に応じて授業時間外に完成させ、別途指示する締め切りまでに提出すること。予習・復習それぞれ60分程度。
履修上の注意事項 情報処理Ⅰあるいは情報処理入門の単位を習得していることを前提とする。授業時間外も情報処理演習室を積極的に利用し理解度を高めることが重要である。受講者の理解度に応じて実施順序等を変更することがある。講義の課題および資料は Google ClassRoom で提供する。
成績評価の方法・基準 課題提出 70% 試験 30% を目安に総合的に評価する。
テキスト 「よくわかる情報リテラシー」 岡本敏雄監修 技術評論社
参考文献
主な関連科目 情報処理Ⅰ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業時間前後に行う。またメールではいつでも対応を行う。
URLリンク https://classroom.google.com/c/MzI0NDA5M

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
健康科学部心理学科(専門基礎) FHPS23005 2017~2018 2・3・4