授業コード | 50024400 | クラス | |
科目名 | リテラシー形成特殊講義(生活と科学) | 単位数 | 2 |
担当者 | 福田 裕美 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 生活と科学 |
授業の概要 | 基礎科目の「生活科学論」の入門として、大きく衣・食・住に分けられる生活環境に用いられている身近な科学と技術を紹介し、その仕組みや社会的背景を説明する。 |
学習の到達目標 | 生活に関わる科学に対する興味関心をもち、身近な科学・技術およびその社会的背景が理解できるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション:講義の概要、生活環境の変化の説明と生活科学とは |
第2回 | 衣の科学の概要:文化的・社会的背景、心理的・生理的影響 | |
第3回 | 身近な衣の科学① 衣服の素材と快適性 | |
第4回 | 身近な衣の科学② 衣服の洗濯、管理 | |
第5回 | 身近な衣の科学③ 衣服の購入行動とエコロジー | |
第6回 | 食の科学の概要:文化的・社会的背景、心理的・生理的影響、小テスト | |
第7回 | 身近な食の科学① 食品の栄養 | |
第8回 | 身近な食の科学② 調理と食品加工、保存 | |
第9回 | 身近な食の科学③ 食の安全とエコロジー | |
第10回 | 住の科学の概要:文化的・社会的背景、心理的・生理的影響、小テスト | |
第11回 | 身近な住の科学① 住居の構造と快適性 | |
第12回 | 身近な住の科学② 住まいの光環境 | |
第13回 | 身近な住の科学③ 住の安全とエコロジー | |
第14回 | 身近な生活科学の発見と観察、レポート作成、小テスト | |
第15回 | 全体のまとめとレポートの講評 |
授業外学習の課題 | ・課題に関連する事象に目を向け、問題意識を持つこと。 ・レポート課題のための資料収集、観察を行うこと。 |
履修上の注意事項 | ・特別な理由がない限り、毎回出席すること。 ・授業の進度は、学生の理解度等により変更になる可能性があります。 |
成績評価の方法・基準 | 授業への取り組み20%、小テスト20%、レポート課題20%、期末試験40% |
テキスト | テキストはありません。授業中に資料を配付します。 |
参考文献 | 左巻健男『身近にあふれる「科学」が3時間でわかる本』明日香出版社 小林光他『地球とつながる暮らしのデザイン』木楽舎 他、授業で適宜紹介します。 |
主な関連科目 | 「生活科学論」 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業中の質疑応答時間、質問シートで質問を受け付けます。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人間環境学部人間環境学科(リテラシー形成科目) | - | 2011~2016 | 1・2・3・4 |
人間環境学部人間環境学科(リテラシー形成科目) | FHES12155 | 2017~2017 | 1・2・3・4 |