授業コード 50022702 クラス 02
科目名 プレ・ゼミナールa 単位数 2
担当者 宮坂 和男 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 環境問題に関する基礎的な本の読解
授業の概要 環境問題を解説した本を輪読して、重要な環境問題について考えるための基礎的な姿勢を形成する。
本ゼミでは、小宮山宏著『低炭素社会』(幻冬舎新書)を一緒に読んで、どうしたら地球温暖化を抑止できるか考える。
学習の到達目標 環境問題について考えるためには、関連する様々な事柄を同時に考え合わせることが非常に重要である。複雑な要素を同時に考えて頭の中で消化し、その上で自分の頭で考えることができるようになることを目標とする。
授業計画 第1回 ゼミの進め方、授業計画、課題に関する説明。各人の問題意識の確認。
第2回 本の輪読。意見交換、議論。レジュメの書き方の指導。
第3回 本の輪読。意見交換、議論。プレゼン技術の指導。
第4回 本の輪読。意見交換、議論。
第5回 本の輪読。意見交換、議論。写真・スライド等の鑑賞。
第6回 本の輪読。意見交換、議論。
第7回 本の輪読。意見交換、議論。このころに1回目のレポートの提出。
第8回 本の輪読。意見交換、議論。レジュメの書き方、プレゼン技術の指導。
第9回 本の輪読。意見交換、議論。
第10回 本の輪読。意見交換、議論。
第11回 本の輪読。意見交換、議論。レポートの書き方の指導。
第12回 本の輪読。意見交換、議論、このころに2回目のレポートの提出。
第13回 レポートに基づいた作文指導。
第14回 レポートに基づいた作文指導。
第15回 レポートに基づいた作文指導。
授業外学習の課題 ・本を事前に熟読すること。
・参考文献を読むこと。
・2回の課題レポートを書いて提出すること。
履修上の注意事項 ・原則として毎回出席すること。
・レポートの提出は、上記の予定とは異なる時期になることもありえます(締切等は授業中にあらためて通知いたします)。あらかじめご了承ください。
・写真・スライド等の鑑賞は、上記の予定とは違う日程で行うことがあります。あらかじめご了承ください。
・自分の意見を表明できること、議論や意見交換がきちんとできることを重視しますので、積極的に発言して下さい。また意見を求められたら、恥ずかしがらずに自分の意見を正直に言って下さい。
成績評価の方法・基準 授業への取り組み(70%)、2回のレポート(30%)によって総合的に評価する。理由なく欠席してはならない。
テキスト 小宮山宏『低炭素社会』(幻冬舎新書、2010年)
参考文献 授業の中でそのつど紹介する。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
常時受け付ける。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人間環境学部人間環境学科(ゼミナール科目) FHES27101 2018~2019 2・3・4