公開用ファイル(授業概要)

授業題目	環境ゼミナールb－食と農の地理学－ Special Course in Human Environmental Studies b -food and agriculture on Geography-
授業の概要	環境ゼミナールaで決定した研究トピックについて，具体的な研究テーマと概要を発表してもらう。　それをもとに各自のテーマに沿って資料や文献調査，可能であればフィールドワーク調査を行い，中間発表と最終発表をしてもらう。最終的に研究成果のレポートを作成する。
学習の到達目標	自分の研究テーマに関する調査を行い、それを分析し、pptで発表することができるようになる。他人の研究に対して学術的知見から意見をすることができる。また、研究成果として、5000字程度のレポートを書く。

授業計画	第１回	以下の予定で進めるが，状況によって時間配分を変更することがある。１．テーマの確定
	第２回	２．ppt作成、テーマの文献精読
	第３回	３．研究中間発表①
	第４回	４．研究中間発表②
	第５回	５．研究中間発表③
	第６回	６．研究中間発表④
	第７回	７．研究中間発表⑤
	第８回	８．論文の書き方・注意点
	第９回	９．最終発表①
	第１０回	10．最終発表②
	第１１回	11．最終発表③
	第１２回	12．最終発表④
	第１３回	13．最終発表⑤
	第１４回	14．論文チェック①
	第１５回	15．論文チェック②

授業外学習の課題	自分の研究テーマについて，各自が論文精読，資料収集，現地調査を行う。
履修上の注意事項	発表2回と研究論文の提出を必ずすること。なお，研究論文は，およそ5000～6000字が目安。無断欠席は認めない。
成績評価の方法・基準	ゼミでの積極的な発言・姿勢（20％），中間・最終発表（40％），論文提出（40％）を総合して評価する。中間発表，ならびに最終発表を行っていない者，または論文を出していない者は，評価はつかない。また，無断欠席を２回以上した者、欠席を４回以上した者も評価はつかない。
テキスト	なし
参考文献	地理学評論，人文地理，東北地理，地理科学などの学術雑誌授業内で適宜指示する。
主な関連科目	環境地理学概論，地理学，地域環境論，環境と農林水産業，食料環境システム論
オフィスアワー及び質問・相談への対応	随時，受け付ける。

■カリキュラム情報