授業コード 50017305 クラス 05
科目名 マインド・リテラシー形成ゼミナールb 単位数 2
担当者 福田 裕美 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 生活科学論(食生活分野)基礎文献購読
授業の概要 衣食住に関する生活科学論の基礎として、食生活分野の文献を読み、基本的な知識を習得する。また、食生活に関する身近な問題に目を向け、解決案やその基となる考えを発表する。
学習の到達目標 内容の重点ポイントを見つけ、要約する力を身に付け、他者へ解りやすく伝えることができるようになる。身近な問題を発見し、その問題解決に向けた情報収集を行い、自らの考えを理論的に述べる能力を身に付ける。
授業計画 第1回 イントロダクション:ゼミの概要と課題について
第2回 「食と環境」第1章、要約と発表の方法
第3回 「食と環境」第2章、要約と議論
第4回 「食と環境」第3章、要約と議論
第5回 「食と環境」第4章、要約と議論
第6回 「食と環境」第5章、要約と議論
第7回 「食と環境」第6章、第7章、水と環境、要約と議論
第8回 「食と環境」第8章、第9章、食と健康、要約と議論
第9回 「食と環境」第10章、第11章、伝統食、要約と議論
第10回 「食と環境」第12章、第13章、食と消費行動、要約と議論
第11回 「食と環境」第14章、第15章、食と環境、要約と議論
第12回 食生活における問題のピックアップ、発表計画
第13回 プレゼンテーション資料の作成①(資料収集と全体の構成)
第14回 プレゼンテーション資料の作成②(発表スライド作成)
第15回 プレゼンテーションと議論
授業外学習の課題 ・文献の指定範囲を事前に読んでくること。
・課題に関連する事象に目を向け、問題意識を持つこと。
・発表課題のための資料収集を行うこと。
履修上の注意事項 ・特別な理由がない限り、毎回出席すること。
・指定した文献を各自で購入し、該当範囲を事前に読んでくること。
・授業の進度は、学生の理解度等により変更になる可能性があります。
成績評価の方法・基準 授業への取り組み60%、レポート10%、プレゼンテーション30%
テキスト 若森章孝他『食と環境 問われている日本のフードシステム』晃洋書房
参考文献 授業中に適宜紹介します。
主な関連科目 「生活科学論」
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業中の質疑応答時間、授業後に質問を受け付けます。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人間環境学部人間環境学科(ゼミナール科目) 2011~2016 2・3・4
人間環境学部人間環境学科(ゼミナール科目) FHES27104 2017~2017 2・3・4