授業コード | 50016800 | クラス | |
科目名 | 環境キャリアと社会b | 単位数 | 2 |
担当者 | 三浦 浩之 他 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 「環境に関わる仕事」へ就くための知識・技能・マインドの獲得 |
授業の概要 | “環境”に関わる領域を仕事にしている人たちを講師として、実社会における「環境に関わる仕事」を理解し、持続可能社会の実現を目指す働き方として、「環境に関わる仕事」に就くために必要な、知識・技能や環境マインド、物事のとらえ方・考え方を獲得する科目である。 【実務経験のある以下の教員による授業科目である。】 藤原 明文(株式会社インサイトラボ 代表取締役) 堀田 高広(NPO法人 INE OASA代表) 鈴木 敦子(NPO法人環境リレーションズ研究所代表ならびに株式会社環境ビジネスエージェンシー代表取締役) 佐藤 緑(株式会社ハーストーリィプラス代表取締役) 南澤 克彦(Café iegotoオーナー) 安村 通芳(エトセキャラバン社長) 松嶋 匡史(株式会社瀬戸内ジャムズガーデン代表取締役) |
学習の到達目標 | 1.「環境に関わる仕事」とは何かを理解できる 2.「環境に関わる仕事」に就くために必要な知識・技能を理解できる 3.「環境に関わる仕事」に就くために必要な環境マインドや物事のとらえ方・考え方を獲得できる |
授業計画 | 第1回 | 持続可能社会の実現を目指す働き方 |
第2回 | 【ディスカッション&ワーク】 持続可能な社会の実現を目指す働き方をするには、どのような考え方が必要か? |
|
第3回 | 地域再生・自然再生事業のプロデュースおよびコンサルティングとは | |
第4回 | 【ディスカッション&ワーク】 地域を元気にする、地域再生・自然再生事業を考える |
|
第5回 | 地域の持続性確保のための「地域環境資源」を活用する働き方 ~商店街再生を通じた地域活性化~ | |
第6回 | 【ディスカッション&ワーク】 「地域環境資源」を活用するエコツアーを考える |
|
第7回 | 「環境コミュニケーション」に関わる環境NPOという働き方 ~さまざまなリレーションシップをつなぐこと~ | |
第8回 | 【ディスカッション&ワーク】 「環境」をキーワードに地域を持続的とする仕事に就業するには、どのような考え方が必要か |
|
第9回 | 「環境ビジネス」を支援するという働き方 ~環境ビジネスのマーケティング、教育、事業評価など~ | |
第10回 | 【ディスカッション&ワーク】 「環境ビジネス」を仕事とするには、どのような考え方が必要か |
|
第11回 | 農林水産業の6次産業化支援に関連しての事業 | |
第12回 | 古民家を通じての中山間地域での暮らし創出 | |
第13回 | 足場材リユースによる商品開発やサービス開発 | |
第14回 | 瀬戸内ジャムズガーデンにおける里山資本主義的取り組み | |
第15回 | 地域プロダクトデザインを考える |
授業外学習の課題 | 毎回、講義担当者が変わるため、授業前には、各講義担当者の企業・団体・業界等について調べておくこと。 授業後は、授業を踏まえて自らのキャリア形成との関わりや具体的な今後の学び等について熟考すること。 |
履修上の注意事項 | この授業は様々な分野より、活躍されており多様な経歴を持つ社会人が講師となります。このことを自覚して、社会的な常識をもって真摯かつ能動的な態度で授業に臨むこと。 |
成績評価の方法・基準 | 授業への取り組み(70%)と『授業より得たこと、学んだこと、考えたこと』を総括するレポート(30%)いよって総合的に評価する。 |
テキスト | |
参考文献 | 『環境の仕事大研究』安藤 眞・エコビジネスネットワーク(編集)、産学社 『環境の仕事に就く!』ソニーマガジンズ 環境ビジネスウィメン編『エコゴコロ 環境を仕事にした女性たち』共同通信社 |
主な関連科目 | 「環境キャリアと社会a」、「大学生活とキャリア形成」、「インターンシップ」 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
1.各講師への質問・相談(進路相談等も歓迎)は、基本的に授業終了時に受け付けます。講師によっては、メールアドレスを伝えて質問等を受け付けられることもあります。 2.講義全般に関する質問・相談は、コーディネーターの三浦までお願いします。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人間環境学部人間環境学科(キャリア形成科目) | - | 2011~2016 | 2・3・4 |
人間環境学部人間環境学科(キャリア形成科目) | FHES26102 | 2017~2017 | 2・3・4 |