| 授業コード | 50015500 | クラス | |
| 科目名 | 戦略的環境経営論 | 単位数 | 2 |
| 担当者 | 金原 達夫 | 履修期 | 後期授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | 企業の経営と環境への取り組み |
| 授業の概要 | 地球環境問題が深刻さを増し、持続可能な社会の構築が世界的な課題となっている。主要な経済主体である企業は、それに対して大きな責任と貢献を求められている。環境問題は企業にとっての重要な社会的責任であると同時に、戦略的課題のひとつになってきた。地球環境問題に対して企業はどのように取り組んでいるのか、また市場における競争優位は環境問題とどのように関係しているのか、多くの事例をまじえながら講義を進めたい。授業では、クラスをいくつかのグループに分け、各グループは企業の環境取り組みについて調べ、プレゼンテーションを行う。 |
| 学習の到達目標 | 企業の環境取り組みを理解するとともに、環境戦略を理解する |
| 授業計画 | 第１回 | 持続可能な社会の構築 |
| 第２回 | 持続可能性と企業の役割 | |
| 第３回 | 環境経営の発展段階 | |
| 第４回 | 環境経営の課題 | |
| 第５回 | トヨタの環境経営 | |
| 第６回 | リコーの環境経営 | |
| 第７回 | 西川ゴムの環境経営 | |
| 第８回 | エフピコの環境経営 | |
| 第９回 | CSRと環境経営 | |
| 第１０回 | 環境イノベーション | |
| 第１１回 | 環境政策と環境経営 | |
| 第１２回 | 環境経営の国際化 | |
| 第１３回 | プレゼンテーション | |
| 第１４回 | プレゼンテーション | |
| 第１５回 | まとめ |
| 授業外学習の課題 | 新聞記事の切り抜きを集め、環境経営についてのレポートを作成し提出する。 |
| 履修上の注意事項 | 新聞等で報道される企業の環境への配慮及び取り組みに興味を持ってください。 【この科目を履修するには「環境経営論入門」が履修前提科目となっているので、あらかじめ履修しておくこと】 |
| 成績評価の方法・基準 | ①受講態度（評価の20％）、②プレゼンテーション及び課題レポートの提出（評価の30％）、③定期試験（評価の50％）の3点から総合的に評価する |
| テキスト | プリント配布 |
| 参考文献 | |
| 主な関連科目 | 環境経営論入門 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業終了後に受け付けます。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
| 人間環境学部人間環境学科（基幹科目Ⅱ環境政策マネジメント系） | － | 2011～2016 | 3・4 |
| 人間環境学部人間環境学科（基幹科目Ⅱ環境政策マネジメント系） | FHES35103 | 2017～2017 | 3・4 |