授業コード | 42019500 | クラス | |
科目名 | 社会システム科学Ⅰ | 単位数 | 2 |
担当者 | 広谷 大助 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 数理計画法の社会システムへの応用(線形計画法を中心に) |
授業の概要 | 本授業では,社会システム科学I,IIを通して数理計画法の社会システムへの応用について学ぶ。社会システム科学Iではまず,数理計画法とは何かについて説明する。その後,線形計画法について説明し,実際の社会システムの問題に対する定式化及び解法を講義する。以上により,数理計画法を理解し,線形計画問題を実際に解くことができ,実際の社会システムに対する諸問題へ応用できるようにすることを目的とする。 授業は基本的にテキストに沿って行うが,テキスト外の内容も一部取り扱う。 |
学習の到達目標 | 数理計画法を理解し,線形計画問題を実際に解く事ができ,これらの知識を踏まえ実際の社会システムに対する諸問題へ応用できる |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス |
第2回 | 第1章 数理計画問題とは 1.1 科目選択の問題 1.2 比較優位の問題 |
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第3回 | 第2章 関数の最小化と行列表現(1) 2.1 1変数で表される目的と制約 |
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第4回 | 第2章 関数の最小化と行列表現(2) 2.2 2変数で表される目的と制約 |
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第5回 | 第2章 関数の最小化と行列表現(3) 2.3 二次関数の最小化 2.4 ベクトル行列表現 |
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第6回 | 問題演習(1) | |
第7回 | これまでのまとめ | |
第8回 | 中間試験および解説 | |
第9回 | 第3章 線形計画法(基礎)(1) 3.1 線形計画モデル 3.2 代表的な線形計画問題 3.3 一般的な定式化 |
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第10回 | 第3章 線形計画法(基礎)(2) 3.4 図的解法 |
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第11回 | 第3章 線形計画法(基礎)(3) 3.5 シンプレックス法(1) 3.5.1 生産計画問題 |
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第12回 | 第3章 線形計画法(基礎)(4) 3.5 シンプレックス法(2) 3.5.2 資料配合問題 |
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第13回 | 第3章 線形計画法(基礎)(5) 3.6 EXCELソルバーによる定式化と解法 |
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第14回 | 問題演習(2) | |
第15回 | これまでのまとめ |
授業外学習の課題 | ほぼ毎回課題を出します。提出期限は基本的に次回講義時です。 |
履修上の注意事項 | 毎週講義資料を配布します。 授業の進行具合によって上の授業計画は若干変更になる可能性があります。 社会システム科学IとIIは一体化した授業です。従って,社会システム科学Iを受講せずに社会システム科学IIを受講することは基本的に認めません。また,社会システム科学IIまで受講して本講義の目的が達成されますので本授業の受講者は社会システム科学IIを受講して下さい。 本授業はシステム科学入門Iの前半の内容を深く掘り下げます。よってシステム科学入門Iの前半の内容を復習することは本授業の理解がかなり深まるため推奨します。 |
成績評価の方法・基準 | 中間試験30%,期末試験40%,授業内演習・課題30%で評価します |
テキスト | 坂和,矢野,西崎共著,わかりやすい数理計画法,森北出版,2010年 |
参考文献 | |
主な関連科目 | 社会システム科学Ⅱ,システム科学入門I |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問については授業終了後に対応します。または電子メールでも対応します。アドレスは授業内でお知らせします。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
経済科学部経済情報学科(B群) | - | 2011~2016 | 3・4 |
経済科学部経済情報学科(B群) | FEEI30211 | 2017~2017 | 3・4 |