| 授業コード | 41015000 | クラス | |
| 科目名 | 金融政策Ⅱ | 単位数 | 2 |
| 担当者 | 塚原 一郎義治 | 履修期 | 後期授業 |
| カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
| 授業題目 | 特殊講義b(金融政策)・金融政策Ⅱ |
| 授業の概要 | 本授業では、金融特論(金融政策Ⅰ)の応用として、特に地域金融や国際金融の分野について学びます。具体的には、地域金融政策、フィンテックと仮想通貨、イスラム金融、為替レート理論と政策、海外の金融政策の順で講義をしていきます。 |
| 学習の到達目標 | 地域金融政策や、為替レート等の国際金融について理解して、説明・議論できるようになることです。 |
| 授業計画 | 第1回 | 本授業で扱う内容について |
| 第2回 | 地域経済の現状 | |
| 第3回 | リレーションシップ・バンキング | |
| 第4回 | 最近の地域金融政策 | |
| 第5回 | フィンテックと地域通貨 | |
| 第6回 | 株式市場 | |
| 第7回 | 債券市場 | |
| 第8回 | イスラム金融 | |
| 第9回 | 為替レートの基本 | |
| 第10回 | 為替レート決定理論 | |
| 第11回 | IS-LMモデル | |
| 第12回 | マンデル・フレミングモデル | |
| 第13回 | 為替介入 | |
| 第14回 | 各国の金融政策 | |
| 第15回 | 全体のまとめ |
| 授業外学習の課題 | 復習(毎回の授業プリントある練習問題)と準備学習(毎回の授業プリントで指示)をしっかりと行ってください。 |
| 履修上の注意事項 | ・金融特論(金融政策Ⅰ)の内容の応用になります。適宜復習をしますが、2019年度の金融特論(金融政策Ⅰ)を受講済みであることが望ましいです。 ・第1回目の授業で実施するレポートを授業進行(難易度、形式等)の参考にするので、第1回目の授業から必ず出席をしてください。 ・私語、途中入退出及び授業と関係のない行為は厳禁です。授業内の演習やレポートも成績に入るので、指示に従わない場合や不正行為を行った場合は厳しく対処します。授業プリントは原則としてポータルサイト上で事前に配布するので、事前にプリントアウトして目を通したうえで授業を受けてください。 |
| 成績評価の方法・基準 | 授業内の演習・レポート等(50%)、期末試験(50%) |
| テキスト | |
| 参考文献 | 家森信善(2019)『ベーシック金融論』中央経済社 など |
| 主な関連科目 | 金融論ⅠⅡ、金融特論(金融政策Ⅰ)など |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業の後に対応します。メールでも対応します。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
| 経済科学部現代経済学科(B群) | - | 2007~2016 | 3・4 |