授業コード | 40009500 | クラス | |
科目名 | 確率・統計入門 | 単位数 | 2 |
担当者 | 岡村 和明 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 確率・統計を実践に応用する Applying the Probability and Statistics to Practice |
授業の概要 | 本講義では日常生活での意思決定に役立つ確率・統計の知識を学ぶ。 |
学習の到達目標 | 新聞の経済記事に掲載されている統計数字のうち60%以上理解し、活用できるだけの情報リテラシーを身につける。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス |
第2回 | 統計の意味 | |
第3回 | 確率の意味 | |
第4回 | 条件付き確率 | |
第5回 | 確率変数と期待値 | |
第6回 | 順列・組み合わせ | |
第7回 | 二項分布 | |
第8回 | 正規分布 | |
第9回 | 仮説と検定 | |
第10回 | 推定 | |
第11回 | 因果関係 | |
第12回 | 経済指標の見方(1)GDP統計 | |
第13回 | 経済指標の見方(2)企業の景況感を測る指標(日銀短観、景気動向指数)、金利、購買力平価 | |
第14回 | 経済指標の見方(3)失業率、所得格差 | |
第15回 | 講義のまとめ、レポート内容改善に向けたフィードバック |
授業外学習の課題 | 日常的に統計数字に関するニュースやトピックスに関心を持ち、メディアやインターネットなどを通じて情報を得ることが望ましい。 |
履修上の注意事項 | 毎回、講義内容の理解度を確認するための小テストを課す。事前に資料をShudo Moodleにアップしておくので、あらかじめダウンロードして当日持参する事。 |
成績評価の方法・基準 | 小テスト(40%)、期末レポート(60%)により評価する。 |
テキスト | 黒田孝郎・森毅・小島順・野﨑昭弘ほか『高等学校の確率・統計』ちくま学芸文庫 |
参考文献 | 小針アキ宏『確率・統計入門』岩波書店 富山県統計調査課編『経済指標のかんどころ(2006年改訂23版)』 |
主な関連科目 | 統計学、経済統計学Ⅰ・Ⅱ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
毎回、時間中に十分な質問時間をとる。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
経済科学部現代経済学科(F群) | FECE10601 | 2017~2019 | 1・2・3・4 |