授業コード 40004206 クラス 06
科目名 ゼミナールⅡ 単位数 2
担当者 新宅 公志 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 国際経済と地域間経済の定量分析
A quantitative analysis of international and interregional economy
授業の概要 ゼミナールⅠで扱ったExcelによる統計分析の手法を用いて、国際間の交易と地域間の交易を定量的に分析します。とりわけ広島県経済への応用を重視します。
学習の到達目標 広島県経済が国際経済や日本の地域間経済において、どのような影響を受け、どのような役割を果たしているかを、定量的に分析できることを目指します。
授業計画 第1回 ガイダンス / 実証分析の概要
第2回 為替レートの決定仮説
第3回 短期の為替レートの決定仮説の検証.1:データの加工
第4回 短期の為替レートの決定仮説の検証.2:統計分析
第5回 長期の為替レートの決定仮説の検証.1:データの加工
第6回 長期の為替レートの決定仮説の検証.2:統計分析
第7回 学生によるプレゼンテーション. 1 / まとめ
第8回 開放経済45度分析の理論モデル
第9回 開放経済45度分析の実証
第10回 貿易の重力モデルの概要
第11回 貿易の重力モデルを用いた実証
第12回 顕示比較優位指数
第13回 比較優位の仮説
第14回 比較優位論の実証
第15回 学生によるプレゼンテーション.2 / まとめ
授業外学習の課題 講義で指定したExcelを用いた課題をしてもらいます。
履修上の注意事項 (1)理由なく欠席しないこと。
(2)国際経済学Ⅰ・Ⅱ、計量経済学Ⅰ・Ⅱを履修することが望ましいです。

成績評価の方法・基準 以下の割合で評価します。
授業への参加姿勢:40%, 課題:30%, プレゼンテーション:30%
テキスト 随時レジュメを配布します。
参考文献 伊藤元重「ゼミナール国際経済入門(改訂3版)」、日本経済新聞社、2005年
主な関連科目 ゼミナールⅠ、国際経済学Ⅰ・Ⅱ、コンピュータ経済学Ⅰ、計量経済学Ⅰ・Ⅱ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
基本的に講義の前後に質問等を受け付けます。それ以外の時間では、事前にE-mailで連絡の上、予約を取るようにして下さい。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
経済科学部現代経済学科(D群) 2007~2016 3・4
経済科学部現代経済学科(D群) FECE30403 2017~2017 3・4