授業コード 40004106 クラス 06
科目名 ゼミナールⅠ 単位数 2
担当者 新宅 公志 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 国際経済の実証分析の基礎となるExcelによるデータ処理
授業の概要 本科目は国際経済を実証分析する上で基礎となるデータ処理を扱います。
Excelを用いた汎用的なデータ処理と統計分析の二つが主な内容です。
Excelを用いた実習であり、各回の講義は「教員による説明の後に課題へ取り組む」という形式で行います。
学習の到達目標 以下のことを目指します。
1. Excelにおける「汎用的なデータ処理」を習得する。
2. Excelで基本的な「統計分析」ができる。
授業計画 第1回 ガイダンス / エクセルの基本操作
第2回 グラフの作成
第3回 ルーティンの自動化.1:計算の基本事項
第4回 ルーティンの自動化.2:並び替えと論理
第5回 ルーティンの自動化.3:条件文の関数 / 転記
第6回 ルーティンの自動化.4:複雑な参照
第7回 乱数と確率分布
第8回 記述統計:平均、標準偏差、相関係数
第9回 推定
第10回 検定
第11回 学生によるプレゼンテーション.1 / まとめ
第12回 回帰分析.1:単回帰と重回帰
第13回 回帰分析.2:関数形とダミー変数
第14回 回帰分析.3:バイアス
第15回 学生によるプレゼンテーション.2 / まとめ
授業外学習の課題 授業で提示したExcelを用いた課題を、講義内容とレジュメに従って行ってもらいます。
履修上の注意事項 (1)理由なく欠席しないこと
(2)国際経済学Ⅰ・Ⅱ、統計学、計量経済学を履修することが望ましい

成績評価の方法・基準 以下の割合に基づき評価します。
授業への参加姿勢:40%、課題の作成:30%、プレゼンテーション:30%
テキスト 随時レジュメを配布します。
参考文献 井良幸、涌井貞美「Excelで学ぶ統計解析―統計学理論をExcelでシミュレーションすれば、視覚的に理解できる」 ナツメ社 (2003/3/1)
主な関連科目 ゼミナールⅡ、国際経済学Ⅰ・Ⅱ、統計学、計量経済学
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
基本的に講義の前後に質問等を受け付けます。それ以外の時間では、事前にE-mailで連絡の上、予約を取るようにして下さい。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
経済科学部現代経済学科(D群) 2007~2016 3・4
経済科学部現代経済学科(D群) FECE30402 2017~2017 3・4