授業コード | 32006300 | クラス | |
科目名 | 国際機構論Ⅱ | 単位数 | 2 |
担当者 | 隅田 姿 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 国際機構論II |
授業の概要 | 本講義では、国際協力に関する理論的および実務的な知識を広く身に着けることを目的とします。また、実際に行われている国際協力の事例を比較・検討することで、国際協力の在り方について批判的に考察し、提言する力を習得することも目指します。 講義方法は、講義、ペアワーク、グループワークを用います。また、規模が許せばグループでのプレゼンテーションも取り入れます。 |
学習の到達目標 | 1.国際協力の意義と必要性について説明できる。 2.様々なドナーによる国際協力の仕組みと現状について説明できる。 3.国際協力の課題を説明できる。 4.自分ができる国際協力について説明できる。 |
授業計画 | 第1回 | オリエンテーション |
第2回 | 国際協力とは何か? | |
第3回 | 国際協力のアプローチ(1):1980年代末まで | |
第4回 | 国際協力のアプローチ(2):1990年以降 | |
第5回 | 国際協力の取り組み(1):多国籍援助 | |
第6回 | 国際協力の取り組み(1):多国籍援助 | |
第7回 | 国際協力の取り組み(2):二国間援助 | |
第8回 | 国際協力の取り組み(2):二国間援助 | |
第9回 | 国際協力の取り組み(3):NGO/民間企業 | |
第10回 | 国際協力の課題 | |
第11回 | ケーススタディ(1) | |
第12回 | ケーススタディ(2) | |
第13回 | ケーススタディ(3) | |
第14回 | ケーススタディ(4) | |
第15回 | 本講義のまとめ |
授業外学習の課題 | ・グループでの課題は授業中に討議の時間を確保するが、それ以外にグループでの打ち合わせ等が必要になる場合があります。 ・授業で配布する資料は、次回授業までに読んでおいてください。 |
履修上の注意事項 | 本講義は、国際機構論Iおよび国際開発論と深く関連しているので、それらを事前に履修していることが望ましい。 本講義ではペアワークやグループワークによる討議を多く行います。そのため、授業では積極的な態度および発言が求められます。無断欠席は厳禁です。欠席をしなければならない事象が起きた場合には、事前に(それが難しい場合事後速やかに)隅田まで欠席の旨を知らせること。 【この科目は、グローバルコース対象科目(2014年度以降生)にもなっています。※ただし、一部の学部・学科では配当されていない場合があります。】 |
成績評価の方法・基準 | 1.ミニッツペーパー 60% 2.レポート課題 40% |
テキスト | 使用しません。 |
参考文献 | 適宜紹介します。 |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
可能な限り柔軟に対応します。事前に連絡してください。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
法学部国際政治学科(C群) | - | 2011~2016 | 2・3・4 |
法学部国際政治学科(C群) | FLIP20304 | 2017~2017 | 2・3・4 |