授業コード | 30141522 | クラス | 22 |
科目名 | 政治学関係演習BⅡ | 単位数 | 2 |
担当者 | 篠原 新 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 戦後日本の政党政治(Ⅱ) |
授業の概要 | 履修者は、戦後日本の政治に関するテーマを自由に選択して研究し、研究論文としてまとめてもらいます。 前期では、まず、戦後日本の政治をメディアとの関連から分析した文献を読み、議論したいと思います。その後、戦後日本政治の諸課題を政治学的見地から検証した文献を読み、その原因と今後の展望を考えます。こうしたことを通じて、各自の関心を絞り込み、学期末には、各自の関心に関係する文献についての書評を提出してもらいます。 後期は各自のテーマを論文にまとめることに重点を置きたいと思います。研究報告と質疑応答を重ねることで研究を進めてほしいと思います。 ただし、進捗状況によっては予定を変更することもあります。 |
学習の到達目標 | 1.戦後日本の政治についての考察を通して、現代の日本政治について理解できるようになること。 2.テキストの記述から著者の意図を把握できるようになること。 3.今後様々な演習に参加するにあたって重要と思われる、報告の仕方、論点提示の仕方、議論の進め方などの基本的なスキルを身につけること。 4.論文及び書評の書き方を習得すること。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス |
第2回 | 第1回研究報告と質疑応答① | |
第3回 | 第1回研究報告と質疑応答② | |
第4回 | 第1回研究報告と質疑応答③ | |
第5回 | 第1回研究報告と質疑応答④ | |
第6回 | 第2回研究報告と質疑応答① | |
第7回 | 第2回研究報告と質疑応答② | |
第8回 | 第2回研究報告と質疑応答③ | |
第9回 | 第2回研究報告と質疑応答④ | |
第10回 | 第3回研究報告と質疑応答① | |
第11回 | 第3回研究報告と質疑応答② | |
第12回 | 第3回研究報告と質疑応答③ | |
第13回 | 第3回研究報告と質疑応答④ | |
第14回 | 論文提出と議論 | |
第15回 | まとめ |
授業外学習の課題 | ・研究報告については、事前に資料を作成すること。 ・論文作成については、日々、自主的に研究に取り組むこと。 |
履修上の注意事項 | ・無断欠席は厳禁とします。ただし、就職活動については柔軟に対応します。 ・論文が提出されない場合、単位は認めません。 |
成績評価の方法・基準 | 毎回の参加態度(20%)、報告内容(20%)、論文の内容(60%)で評価します。 |
テキスト | 村上弘『新版 日本政治ガイドブック』法律文化社、2018年。 ※その他にも追加する場合があります。 |
参考文献 | 演習時に適宜、紹介します。 |
主な関連科目 | 政治過程論、日本の政治 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業中や授業終了後に、質問と相談を受け付けます。そのほかの時間にも受け付けますが、事前に連絡をください。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
法学部国際政治学科(B群) | - | 2011~2014 | 2・3・4 |
法学部国際政治学科(B群) | - | 2015~2016 | 3・4 |
法学部国際政治学科(B群) | FLIP30206 | 2017~2017 | 3・4 |