授業コード | 30093300 | クラス | |
科目名 | 特別ゼミナール(共生社会の法) | 単位数 | 2 |
担当者 | 山田 晋 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 共生社会における<事件>と判決 |
授業の概要 | あらゆる紛争には「背景」がある。しかし訴訟になった場合、紛争を引き起こした情念などは捨象され、法的事項についてのみ法的評価が下され「判決」となる。 本ゼミでは、訴訟において捨象された種々の「背景」を、新聞報道、雑誌記事などを利用して探求する。 |
学習の到達目標 | 判決の背後にある・あるいは捨象された諸事情を洞察できる力を体得する。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション 講義計画の説明など |
第2回 | ゼミナール報告の方法-具体例 | |
第3回 | 文献調査・図書館利用の方法 | |
第4回 | A事件の概要 | |
第5回 | A事件の背景 | |
第6回 | A事件の展開 | |
第7回 | A事件・判決 | |
第8回 | A事件・判決の検討 | |
第9回 | A事件の検討 | |
第10回 | B事件の概要 | |
第11回 | B事件の背景 | |
第12回 | B事件の展開 | |
第13回 | B事件・判決 | |
第14回 | B事件・判決の検討 | |
第15回 | B事件の検討 |
授業外学習の課題 | 指定された課題については十分な取り組みをして自分なりの意見を持つこと。 |
履修上の注意事項 | 主体的授業参加を望みます。毎回出席し発言すること。課題について自分の意見を持つこと。 将来的に福祉職の公務員(広島市福祉職、国家公務員・人間科学など)を目指すあるいは関心のある人は相談に乗ります。また家裁調査官試験で福祉科目を選択することを考えている人も相談に乗ります。 |
成績評価の方法・基準 | 質疑応答、報告など授業中の対応(80%)、課題レポート(20%) |
テキスト | なし |
参考文献 | 講義中に適宜指示します。 |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
問題の共有のため授業中・後に受け付ける。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
法学部法律学科(演習) | - | 2007~2010 | 3・4 |
法学部法律学科(演習) | - | 2012~2016 | 3・4 |
法学部法律学科(演習) | FLLA20810 | 2017~2017 | 3・4 |