授業コード | 30074004 | クラス | 04 |
科目名 | 国際関係演習BⅡ | 単位数 | 2 |
担当者 | 船津 靖 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | アメリカと国際政治~紛争・宗教・核兵器 The U.S. and Global Politics ~Conflicts, Religion, and Nuclear Weaopons |
授業の概要 | 前期の演習で培った知識と技術を土台に学生が各自の研究を進める。テーマは前期の発展でもよいし、新しいものでもよい。教員と相談の上で決める。その際、今期は最低限新書レベルの書籍の併用を義務付ける。具体的な事例を伴う研究を奨励する。英語の資料を一部使用する努力を推奨する。学期内に4000字~6000字程度のレポートを作成する。 演習の内容は国際ニュースの動き、学生の関心に応じ変動する。授業計画はあくまで暫定的なものである。 従来は学生の発表と質疑応答、教員の補足説明を軸に回したが、今期は基礎知識の理解・定着や発言力強化のための「作業」を取り入れられないか試みたい。 なお教員は後期、アメリカのキリスト教福音派やイスラエル・ロビーとトランプ政権の中東政策、大統領選戦略の関係などを主に研究する予定であり、ゼミでもその内容を紹介することがある。 |
学習の到達目標 | 前期の国際関係演習BⅠを踏襲する。前期末提出のレポートの内容は総じて満足のいくものだったが、さらに高い水準で知識や文章構成力などを獲得できるようになる。国際政治の基礎知識が十分に身に付くようになる。 |
授業計画 | 第1回 | 8月以降の勉学・活動の報告 |
第2回 | 前期レポートの返却 | |
第3回 | アメリカと国際紛争~質疑と討論 | |
第4回 | アメリカの国内状況~質疑と討論 | |
第5回 | アメリカの核・安保政策~質疑と討論 | |
第6回 | 研究発表準備(1) | |
第7回 | 研究発表準備(2) | |
第8回 | 中間まとめ | |
第9回 | アメリカと宗教~質疑と討論 | |
第10回 | 研究テーマと参考文献の確定 | |
第11回 | 研究発表(1) | |
第12回 | 研究発表(2) | |
第13回 | 研究発表(3) | |
第14回 | 期末レポート指導 | |
第15回 | まとめと来年度、卒業後への抱負 |
授業外学習の課題 | 学術書・専門書を含む参考文献、信頼性の高いサイトなどを自分で探して読み進める。英語の読解力を各自養成する。 |
履修上の注意事項 | 無断欠席は認めない。緊急時を除き事前に連絡し承認を受けること。発表担当回の欠席は不可。冠婚葬祭等は配慮する。 可能なら、課外授業や懇親会を開きたい。後者の参加は自由。 |
成績評価の方法・基準 | 国際関係演習BⅠの該当項目を参照のこと。BⅡの期末レポートの要求水準の方が高くなる。例年、大半は力の入ったレポートが並ぶ。コピペ、使い回しは不可。 |
テキスト | 必要に応じて英文を含む記事を配布する。 |
参考文献 | 各自の関心に応じ、随時推薦する。 |
主な関連科目 | 国際ジャーナリズム論、政治と社会(アメリカ、中東)、国際政治英語、メディア論、 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業中の質問は大歓迎。評価する。授業前後も時間の許す限り対応する。それ以外はメールで相談か、アポを。funatsu@shudo-u.ac.jp 進路に関する相談にも乗る。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
法学部国際政治学科(B群) | - | 2011~2014 | 2・3・4 |
法学部国際政治学科(B群) | - | 2015~2016 | 3・4 |
法学部国際政治学科(B群) | FLIP30202 | 2017~2017 | 3・4 |