授業コード 30068204 クラス 04
科目名 ゼミナール基礎 単位数 2
担当者 村上 博 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 行政法判例研究入門
授業の概要 3年生から始まる本格的なゼミナールの準備として開講します。行政法最重要判例50件を、ゼミ生1人1人が1件の判例を紹介する形で、ゼミ生の議論を通じて判例の内容を理解していきます。
学習の到達目標 まず、行政法最重要判例50件がなんであるかを知ることを目標とします。
授業計画 第1回 ゼミナールのガイダンスをします。ゼミ生1人1人が紹介したいと思う判例を選択します。報告の順番を決めます。
第2回 重要判例1~4を勉強します。
第3回 重要判例5~8を勉強します。
第4回 重要判例9~12を勉強します。
第5回 重要判例13~16を勉強します。
第6回 重要判例17~20を勉強します。
第7回 重要判例21~24を勉強します。
第8回 こまでのゼミナールの中間まとめをします。具体的には、判例についての理解度、ゼミナールの進め方について議論します。
第9回 重要判例25~28までを勉強します。
第10回 重要判例29~32までを勉強します。
第11回 重要判例33~36までを勉強します。
第12回 重要判例37~40までを勉強します。
第13回 重要判例41~44までを勉強します。
第14回 重要判例45~48までを勉強します。
第15回 重要判例49~50を勉強します。その後、ゼミナールのまとめを行います。ゼミナールを通じて、1人1人の学生が行政法判例についてどんなことを知ることができたのかを確認します。
授業外学習の課題 学習の課題については、ゼミ生の判例に関する理解度に合わせて、その都度指示します。
履修上の注意事項 可能であれば、行政法関連の授業を受講してください。ゼミには毎回出席してください。なんとか1回は発言しましょう。
成績評価の方法・基準 ゼミでの報告(80%)と討論の内容(20%)
テキスト 大橋真由美・北島周作・野口貴公美『START UP 行政法判例50!』有斐閣、2017年
参考文献 藤田宙靖『行政法入門』有斐閣
主な関連科目 入門行政法
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
原則として、授業の後に行います。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学部法律学科(演習) FLLA20802 2018~2019 2