授業コード | 30060902 | クラス | 02 |
科目名 | 国際関係演習BⅡ | 単位数 | 2 |
担当者 | 津崎 直人 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 国際関係論(テーマ自由) |
授業の概要 | 一応、以下のように定めますが、内容や方針は参加者の要望に応じて定めていきます(したがって、以下の方針を変更することもあり得ます)。 ・(1)参加者全員が学ぶ共通テーマ(2)各参加者の個別の報告テーマ、を2本柱として演習を進めます。 ・(1)共通テーマは参加者と相談のうえ、決定しますが、参加者の要望を優先しつつ、担当教員(津崎)の対応能力も考慮して決めることとします。複数の参加者が異なるテーマを希望する場合、共通テーマは一つに限定せず、複数、設定することもあり得ます。教材や学習の方法も参加者の要望に応じて定めていきます。ただし、共通テーマについては(ほぼ)毎回、簡単な小テストを実施する予定です。 ・(2)各参加者の個別の報告テーマは、必ずしも事前に定めている必要はありません。話し合いながら、徐々に定めていってもかまいません。テーマが定まれば、報告は、一回、まとめて行うというよりは、複数回、少しずつ行う(ことによって、全体として研究が完成する)という方法をとります。一回ごとの報告の分量は、各自、無理なく努力できる程度でかまいません(まずは100‐500字程度でもかまいません)。 |
学習の到達目標 | 国際関係について興味をもち、調査し、体系的にまとめる能力を得る。文章表現についても指導します。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス、演習の概要 |
第2回 | レジュメ作成と報告の基礎技術に関する指導(上級) | |
第3回 | 共通テーマ報告(1)、個別テーマ報告(1) | |
第4回 | 共通テーマ報告(2)、個別テーマ報告(2) | |
第5回 | 共通テーマ報告(3)、個別テーマ報告(3) | |
第6回 | 共通テーマ報告(4)、個別テーマ報告(4) | |
第7回 | 共通テーマ報告(5)、個別テーマ報告(5) | |
第8回 | これまでのまとめと評価、改善すべき点の指導 | |
第9回 | 共通テーマ報告(6)、個別テーマ報告(6) | |
第10回 | 共通テーマ報告(7)、個別テーマ報告(7) | |
第11回 | 共通テーマ報告(8)、個別テーマ報告(8) | |
第12回 | 共通テーマ報告(9)、個別テーマ報告(9) | |
第13回 | 共通テーマ報告(10)、個別テーマ報告(10) | |
第14回 | 共通テーマ報告(11)、個別テーマ報告(11) | |
第15回 | 全体のまとめと評価、卒論執筆のすすめ |
授業外学習の課題 | 「演習の概要と方針」で説明したとおり、(1)共通テーマについては(ほぼ)毎回、小テストを実施する予定ですが、演習中に集中して勉強すれば十分に解答できる難易度とします。(2)参加者の報告は、一回、まとめて行うのではなく、複数回、少しずつ行うこととしますが、一回ごとの報告の分量は、無理なく努力できる程度でかまいません。ただし、徐々に分量を(少しずつでも)増やせるよう、努力してください。 |
履修上の注意事項 | ・欠席5回で不合格とします。ただし、就職活動などやむを得ない事情による欠席は認めます(不合格に相当する欠席数にカウントしません)。 ・4回生:卒業研究は必須ではありませんが、希望する場合、論文(原則約8000字)の字数については相談に応じます。テーマは、演習での報告テーマと同じで良いです。 |
成績評価の方法・基準 | (1)小テスト:50% (2)報告:50% |
テキスト | |
参考文献 | |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
オフィスアワー(後で伝えます)、その他の時間を希望する場合、事前に連絡してください |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
法学部国際政治学科(B群) | - | 2011~2014 | 2・3・4 |
法学部国際政治学科(B群) | - | 2015~2016 | 3・4 |
法学部国際政治学科(B群) | FLIP30202 | 2017~2017 | 3・4 |