授業コード | 30055800 | クラス | |
科目名 | 現代犯罪論 | 単位数 | 2 |
担当者 | 田坂 晶 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 刑法総論及び刑法各論に関する事例研究 |
授業の概要 | 刑法総論及び刑法各論の重要論点について、具体的な事例を踏まえて講義を行う。事例については基礎的な問題から応用・発展的な問題を取り扱う。 |
学習の到達目標 | 受講生が、刑法総論と刑法各論の重要問題について、基礎的な概念を理解した上で、事例に則して解釈論を展開できる学力を養成することを目標とする。 |
授業計画 | 第1回 | 実行行為の特定 |
第2回 | 不作為犯 | |
第3回 | 因果関係 | |
第4回 | 実行の着手時期 | |
第5回 | 故意の認定 | |
第6回 | 正当防衛 | |
第7回 | 共謀共同正犯 | |
第8回 | 共犯の因果性、共犯関係の解消・離脱 | |
第9回 | 財産犯の保護法益 | |
第10回 | 不法領得の意思 | |
第11回 | 窃盗罪 | |
第12回 | 横領罪 | |
第13回 | 背任罪 | |
第14回 | 公共危険罪 | |
第15回 | 犯人蔵匿罪・証拠隠滅罪 |
授業外学習の課題 | 上記の授業計画は、あくまでも「計画」です。受講生の数やニーズ、学習の理解度によって臨機応変に対応しようと思っております。次回のテーマは事前にお知らせするので、該当部分を事前に予習し、配布された事例について、自分の力で法律構成をして、授業を受けることが望ましい。 |
履修上の注意事項 | 受講生は、すでに刑法総論及び刑法各論を履修しているか、今学期に刑法総論を履修していることが望ましい。 |
成績評価の方法・基準 | 定期試験(論述式問題)で評価する。 |
テキスト | 刑法総論及び刑法各論で使用したテキスト |
参考文献 | |
主な関連科目 | 刑法総論、刑法各論 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
アポイントを取っていただければ、いつでも対応します。 また、講義の前後でも質問があればお答えします。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
法学部法律学科(刑事法) | - | 2007~2010 | 2・3・4 |
法学部法律学科(刑事法) | - | 2012~2016 | 2・3・4 |
法学部法律学科(刑事法) | FLLA20403 | 2017~2017 | 2・3・4 |
法学部国際政治学科(F群) | - | 2011~2016 | 3・4 |
法学部国際政治学科(F群) | FLIP30604 | 2017~2017 | 3・4 |