授業コード 30050303 クラス 03
科目名 国際関係演習ＢⅠ 単位数 2
担当者 名波　彰子 履修期 前期授業
カリキュラム ＊下表参考 配当年次 ＊下表参考
授業題目 グローバル・イシューを考える１：「人の力」による国際貢献とは何か
授業の概要 この演習では主に1990年代以降の国際社会の様々なイシューについて、特に人々の貢献について注目して取り扱う。受講生自らがテーマを選び、文献などの調査・報告を行い、その後ディスカッションを行う。
学習の到達目標 この演習では、受講生各自が国際政治経済のさまざまなイシューについて理解し、その理解をもとに自分の言葉で報告と議論のリードを行うことができることを目標とする。
授業計画 第１回 「グローバル化と私たち」　概説
　　　　（コース・ガイダンスを含む）
第２回 研究テーマ選び、作業方法・発表方法の解説
第３回 グローバル化についての研究報告　１
第４回 グローバル化についての研究報告　２
第５回 グローバル化についての研究報告　３
第６回 グローバル化についての研究報告　４
第７回 研究報告　１
国内イシュー
第８回 研究報告　２
国内イシュー
第９回 ハーフタイムのまとめ
第１０回 研究報告　３
海外イシュー
第１１回 研究報告　４
海外イシュー
第１２回 研究報告　５
海外イシュー
第１３回 事例研究　１
国内事例
第１４回 事例研究　２
海外事例
第１５回 まとめ：混とんとする世界の行方をどうとらえるか
授業外学習の課題 テキスト講読の回では、受講生各自が該当するテキストの章を熟読し、担当者は詳細なレジュメを用意することが必要です。また研究報告については、発表者は事前に出典リストを含めた詳細なレジュメを準備し、発表当日の授業前に受講生＋教員の分を印刷・配布することが必要です。
履修上の注意事項 １．演習科目は、授業時間外の作業に時間を割く必要があることをよく理解すること。そのため学生本人の強い関心と、演習への準備が必要となる。
２．私語等ほかの受講生の迷惑となる行為は厳禁。指示に従わない場合は、退室処分、履修停止などになることに留意すること。
３．研究報告をしなかった場合、評価は自動的にDかXとなる。
４．欠席や遅刻する場合は緊急時を除いて、必ず事前に教員かゼミ代表にメール等の文書で連絡すること。無断欠席・遅刻は厳禁。
５．３回以上の無断欠席をした場合、評価は自動的にDかXとなります。
ただし、就職活動による欠席についてはこの限りではないが、事前連絡なく欠席した場合は無断欠席扱いとなることもある。

注意：演習の進度と受講生の理解度の状態により、この計画は変更することがあります。演習内での連絡に注意してください。
成績評価の方法・基準 授業への取り組み 　　　　 20%
文献講読・研究報告　　　　80%

以上から、総合的に評価します。
テキスト 使用しません。必要に応じて資料等配布します。
参考文献 授業中に適宜紹介します。
主な関連科目 国際政治経済論Ⅰ・Ⅱ、国際ＮＧＯ論
オフィスアワー及び
質問・相談への対応		 原則として演習直後の時間です。
その他の時間については、事前にアポイントをとってください。
■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学部国際政治学科（Ｂ群） － 2011～2014 2･3･4
法学部国際政治学科（Ｂ群） － 2015～2016 3･4
法学部国際政治学科（Ｂ群） FLIP30201 2017～2017 3･4