授業コード 30038005 クラス 05
科目名 ゼミナールⅢ 単位数 2
担当者 鈴木 正彦 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 会社法の研究
授業の概要 ゼミⅢでは,ゼミⅠ・Ⅱで取り組んだ課題またはそれ以外の会社法上の課題をより深く研究し小論文にしていく作業を行います。
具体的には,各自の課題の検討の成果を報告してもらい,よりまとまったものへと完成していくことになります。
ゼミ生は,ゼミの卒業論文の作成に意欲をもって臨んでほしい。
学習の到達目標 会社法・商法の論文など資料が読めること,議論できること,まとめることができること。
授業計画 第1回 会社法の基本的な仕組みについて説明を行い、資料を読み込みの準備を行う。
ゼミ生は,随時研究報告が求められる。できればその報告を卒業論文へと繋げてほしい。なお、卒業論文の作成は任意である。
第2回 資料の読み込み①
第3回 資料の読み込み②
第4回 資料の読み込み③
第5回 ゼミ生による報告①
第6回 ゼミ生による報告②
第7回 ゼミ生による報告③
第8回 ゼミ生による報告④
第9回 ゼミ生による報告⑤
第10回 新しい資料の読み込み①
第11回 新しい資料の読み込み②
第12回 新たしい資料の読み込み③
第13回 卒業論文作成希望者の報告①
第14回 卒業論文作成希望者の報告②
第15回 卒業論文作成希望者の報告③
授業外学習の課題 報告があるので,レジュメ等をしっかり作ってください。
卒業論文(必修ではない)の作成に向けた資料の収集,報告書の作成をしてください。
履修上の注意事項 会社法を履修していることが望ましい。
勉強熱心であること。
受講上のマナーを守れること(たとえば、無断で授業を休まない、報告者が突然に休まない,六法を持ってくる,など)。

成績評価の方法・基準 平常点(50%),報告・レポート(50%)に基づいて
評価する。
テキスト 標準的な会社法のテキストが必要
ジュリスト別冊「会社法判例百選(第3版)」があるといいだろう。
参考文献 開講時に指摘する。
主な関連科目 会社法,企業取引法(商法総則・商行為法)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業終了後あるいは空時間あるいはメールにて質問してください(空時間そしてメールアドレスは授業開始時にお知らせします)。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学部法律学科(演習) 2007~2010 3・4
法学部法律学科(演習) 2012~2016 3・4
法学部法律学科(演習) FLLA20805 2017~2017 3・4