授業コード 30028620 クラス 20
科目名 基礎演習 単位数 2
担当者 居石 正和 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 基礎演習_20
授業の概要 日本法、特に近・現代法の歴史を中心に見ていきます。文献を読み、日本法と日本社会の現状を考えてもらいます。
文献を渡しますので、それを使って講義を進めていきます。
文献を読んだ後、報告をしてもらいます。いまのところ、グループ報告を考えています。
学習の到達目標 1.近現代日本法の歴史を理解できる。
2.現在の法を歴史の視点から考える視点を身につける。
3.法が変化する様子を知り、その理由を考えることができる。
授業計画 第1回 オリエンテーション
第2回 テーマに沿ったグループ学習・討論(1)
第3回 テーマに沿ったグループ学習・討論(2)
第4回 テーマに沿ったグループ学習・討論(3)
第5回 テーマに沿ったグループ学習・討論(4)
第6回 ゼミナールの中間まとめ(1)
第7回 テーマに沿ったグループ学習・討論(5)
第8回 テーマに沿ったグループ学習・討論(6)
第9回 テーマに沿ったグループ学習・討論(7)
第10回 テーマに沿ったグループ学習・討論(8)
第11回 ゼミナールの中間まとめ(2)
第12回 テーマに沿ったグループ学習・討論(9)
第13回 テーマに沿ったグループ学習・討論(10)
第14回 テーマに沿ったグループ学習・討論(11)
第15回 ゼミナールのまとめ
授業外学習の課題 講義中に紹介する様々な文献を読んでいってほしい。
レポート提出を求める。
近現代史の理解を深め、歴史に対する知識と感覚を養ってほしい。
履修上の注意事項 第1回目の講義で今後の授業計画を話し合います。受講生との相談により、授業計画を変更する場合があります。
成績評価の方法・基準 報告及びゼミでの発言などで40%、レポート60%の割合で総合評価する。
テキスト 文献を配布します。
参考文献 井ヶ田良治『法を見るクリオの目-歴史と現代』(法律文化社)
井ヶ田良治『日本法社会史を拓く』(部落問題研究所)
利谷信義『新装版 日本の法を考える』(東京大学出版会)
川口由彦『日本近代法制史(第2版)』(新世社)
浅古弘・伊藤孝夫・植田信廣・神保文夫編『日本法制史』(青林書院)
主な関連科目 ゼミナール基礎_09(居石担当)、日本法制史、特別講義(明治の法と裁判)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業終了時に対応します。そのほか、説明に時間を要したりややこみいった質問・相談に対しては、研究室で随時対応します。この場合は事前にアポイントメントをとってください。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学部法律学科(演習) FLLA20801 2018~2019 2