授業コード | 30028601 | クラス | 01 |
科目名 | 基礎演習 | 単位数 | 2 |
担当者 | 村上 博 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 都市法概説 |
授業の概要 | 宅地建物取引主任資格試験(宅建)を受けることは、公務員試験のための勉強の第一歩としても大変重要です。宅建では、憲法、民法、地方自治法のほかに、「法令上の制限」という都市計画関連法律の知識が必要になります。本学では、憲法、民法および行政法については講義科目がありますが、都市計画関連法律の講義科目がありません。そこで、この授業では、宅建の「法令上の制限」の基礎知識を身に着けるために、テキストである『都市法概説』を演習参加者で読んで理解します。 |
学習の到達目標 | 宅建の試験に受かる「法令上の制限」の基礎知識を身に着ける。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス |
第2回 | 国土法制と都市法制 | |
第3回 | 都市計画法制の展開と構造 | |
第4回 | 都市計画の決定 | |
第5回 | 土地利用計画 | |
第6回 | 開発許可制度 | |
第7回 | 建築規制 | |
第8回 | 道路等の建設 | |
第9回 | 区画整理と再開発事業 | |
第10回 | 住宅法 | |
第11回 | 都市再生法 | |
第12回 | 都市のルール | |
第13回 | 都市行政の仕組みと手法 | |
第14回 | 都市空間をめぐる紛争とその解決 | |
第15回 | 土地をめぐる損失と利益の調整 |
授業外学習の課題 | 適宜、授業のときに指示をします。 |
履修上の注意事項 | 毎回、事前にテキストを読んでわからない箇所を明確にして出席して下さい。 |
成績評価の方法・基準 | 各回の分担の報告内容(70%)、演習での発言態度(30%)によって評価します。 |
テキスト | 安本典夫『都市法概説』[第3版]法律文化社 |
参考文献 | |
主な関連科目 | 憲法、行政法 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
基本的に授業の後で対応します。オフィースアワー時に研究室でも対応します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
法学部法律学科(演習) | FLLA20801 | 2018~2019 | 2 |