授業コード | 30026000 | クラス | |
科目名 | 法思想史 | 単位数 | 2 |
担当者 | 鈴木 康文 | 履修期 | 後期夏季集中 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 法思想史 |
授業の概要 | ・古代から現代までの西洋諸国における法思想を学びます。 ・その際、各時代の状況(政治・社会・文化等)にも目を向けます。 |
学習の到達目標 | ・各時代の状況を踏まえながら、様々な法思想を理解することができます。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス 古代ギリシャの法思想(1)―神話、ソフィスト、ソクラテス(参考文献1-7頁) |
第2回 | 古代ギリシャの法思想(2)―プラトン、アリストテレス(7-19頁) | |
第3回 | ストア派の自然法論―キケロ、セネカ(20-28頁) | |
第4回 | キリスト教自然法論(1)―アウグスティヌス(28-31頁) | |
第5回 | キリスト教自然法論(2)―トマス・アクィナス(31-36頁) | |
第6回 | 主意主義・唯名論と自然法論―スコトゥス、オッカム(37-42頁) | |
第7回 | 絶対主義の法思想・近代自然法論―マキャベリ、ボダン、グロティウス(43-51頁) | |
第8回 | 社会契約論(1)―ホッブス(51-56頁) | |
第9回 | 社会契約論(2)―ロック(57-59頁) | |
第10回 | 社会契約論(3)―ルソー(62-69頁) | |
第11回 | 功利主義(70-83頁) | |
第12回 | ドイツ観念論の法思想(1)―カント(83-94頁) | |
第13回 | ドイツ観念論の法思想(2)―ヘーゲル(95-101頁) | |
第14回 | 分析法学から歴史法学へ(103-113頁) | |
第15回 | 社会主義の法思想(131-150頁) |
授業外学習の課題 | ・授業前に予習する場合は参考文献の該当箇所を読んでおいて下さい。 ・授業後には配布資料、自筆ノートを使ってしっかり復習してください。 |
履修上の注意事項 | ・毎回必ず出席してください。 ・遅刻しないでください。 ・座席指定とします。 ・授業進行の妨げとなりますので私語は厳禁です。 ・授業中は携帯電話等の電子機器はカバン等の中にしまってください。 ・資料を配布しますので保管しておいてください。 ・授業内容を筆記するよう努めてください。 |
成績評価の方法・基準 | ・試験100% |
テキスト | ・使用しません。 ・授業時に資料を配付し、それにそって進めます。 |
参考文献 | ・田中成明ほか『法思想史』(第2版、有斐閣、1997年)。 |
主な関連科目 | ・法哲学、西洋法制史。 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
・質問等は休憩時間に対応します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
法学部法律学科(基礎法) | - | 2007~2010 | 2・3・4 |
法学部法律学科(基礎法) | - | 2012~2016 | 2・3・4 |
法学部法律学科(基礎法) | FLLA20202 | 2017~2017 | 2・3・4 |
法学部国際政治学科(F群) | - | 2011~2016 | 3・4 |
法学部国際政治学科(F群) | FLIP30602 | 2017~2017 | 3・4 |