授業コード | 30006300 | クラス | |
科目名 | 政策研究入門 | 単位数 | 2 |
担当者 | 広本 政幸 | 履修期 | 第3学期 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 日本の政策 Public Policies in Japan |
授業の概要 | 科目の目的は、子ども、学校、仕事に関係する日本の政策を理解することです。各政策を解説する中で、重要な用語を説明し、その用語に関係する事例を紹介します。政策に関係することについて、授業内の作業やテストとして、文章を書きます。書いた文章を受講者同士で確認します。いつも同じ受講者同士が確認しないようにするため、教員が座席を指定します。 |
学習の到達目標 | どのような政策があるのかを理解することです。 |
授業計画 | 第1回 | 授業の進め方の理解、新聞記事を使った作業 |
第2回 | 児童虐待対策 | |
第3回 | 思春期の子どもへの支援策 | |
第4回 | 非行対策 | |
第5回 | 赤ちゃんポストへの対応 | |
第6回 | 高齢者の孤立対策 | |
第7回 | 育児休業制度 | |
第8回 | ニートの人への支援策 | |
第9回 | 過労対策 | |
第10回 | 子どもの貧困対策 | |
第11回 | 子育て支援策 | |
第12回 | スポーツ振興策 | |
第13回 | 代理出産への対応 | |
第14回 | 教員の精神疾患対策 | |
第15回 | 不登校の子どもへの支援策 |
授業外学習の課題 | 宿題をすることです。授業で配付する新聞記事を使います。新聞記事を読み、考えをまとめ、文章を書く作業に、30分程度かけることを想定しています。 |
履修上の注意事項 | 私語をしている、スマートフォンを使っている、スマートフォンを見ているなど、受講態度に問題があれば、評価に反映させます。問題の程度が大きい場合には、対応を考えます。 授業で書いた文章を、受講者同士で確認します。いつも同じ受講者同士が確認しないようにするため、教員が座席を指定します。 【この科目は、グローバルコース対象科目(2014年度以降生)にもなっています。※ただし、一部の学部・学科では配当されていない場合があります。】 |
成績評価の方法・基準 | 宿題 13%(第2回から第14回の授業で課します。宿題の用紙の配付と回収は、授業の特定の時間に行います。事情にかかわらず、提出期限の延長はありません。宿題の用紙の提出が遅れた場合、そして、配付された宿題の用紙が使われていない場合、採点されません。) 文章の作成(授業内の課題とテスト) 57%(1回7分か10分で、文章を書きます。) 受講態度 30%(私語をしない、スマートフォンをかばんにしまう、文章を書く作業の時間が終わった後で加筆や修正をしないということができているかどうかを含みます。私語をやめることができない場合、教員が座席を指定します。問題の程度が大きい場合には、対応を考えます。) |
テキスト | 授業で配付する新聞記事 |
参考文献 | 日本総合研究所・編『全47都道府県幸福度ランキング』東洋経済新報社(授業では使いません。特定の問題に対応するための政策と、都道府県の状況を、重ねてみるときに、使うといいです。) |
主な関連科目 | 行政学I、行政学II |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業終了後に、質問を受け付けます。必要であれば、他の時間にも、質問を受け付けます。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
法学部国際政治学科(E群) | - | 2011~2016 | 2・3・4 |
法学部国際政治学科(E群) | FLIP20507 | 2017~2017 | 2・3・4 |