授業コード | 30005100 | クラス | |
科目名 | 韓国・朝鮮研究 | 単位数 | 2 |
担当者 | 孫 賢鎮 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 韓国・朝鮮研究 |
授業の概要 | 韓国・朝鮮の政治や社会など比較・分析することによって朝鮮半島の実態を含む諸問題を理解する。特に韓国と北朝鮮の関係の特殊性、北朝鮮の核開発の背景や意図が周辺諸国及び国際社会に及ぶ影響を考える。 |
学習の到達目標 | 韓国・朝鮮の理解を深め、日本の安全保障問題を含む北東アジア全体の安全保障問題を分析できるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | 科目の説明 |
第2回 | 朝鮮半島の事情(朝鮮戦争以前) | |
第3回 | 朝鮮半島の事情(朝鮮戦争以降) | |
第4回 | 韓国の対北朝鮮政策 | |
第5回 | 北朝鮮のガヴァナンス | |
第6回 | 北朝鮮の核開発問題(I) | |
第7回 | 北朝鮮の核開発問題(II) | |
第8回 | 北朝鮮の非核化プロセス | |
第9回 | 北朝鮮の人権問題(人道的問題、脱北者問題など) | |
第10回 | 国際社会と北朝鮮 | |
第11回 | 韓米・日米同盟 | |
第12回 | 日朝関係 | |
第13回 | 朝鮮半島をめぐる安全保障問題 | |
第14回 | 朝鮮半島の統一問題 | |
第15回 | 北東アジアのおける安全保障共同体構築の可能性 |
授業外学習の課題 | 朝鮮半島の問題に関心を持ち、新聞記事を読んだり、ニュースを見たりすること。 |
履修上の注意事項 | 遅刻をしない、授業中はスマートフォンを使わないなど基本的な授業マナーを守りましょう。 |
成績評価の方法・基準 | 授業内ので行う中間試験30%、期末試験50%、レポート20%、欠席は減点。 |
テキスト | 授業で配布される資料 |
参考文献 | アジアの平和と核(広島市立大学広島平和研究所編、共同通信社、2019.2)、北朝鮮入門(東洋経済新報社、2017.1)。 その他は授業中に紹介する。 |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業終了後に質問と相談に応じます。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
法学部国際政治学科(D群) | - | 2011~2016 | 2・3・4 |
法学部国際政治学科(D群) | FLIP20410 | 2017~2017 | 2・3・4 |