授業コード 30002358 クラス 58
科目名 卒業研究 単位数 2
担当者 豊田 博昭 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 卒業研究
授業の概要 4年間の大学での学修の集大成として、論文を作成してもらう科目です。テーマ決定、資料の収集・分析、論文の作成至るまで、原則としてみずからの力で取り組んでもらいます。
論文作成を支援するために、適宜、講演会やイベントを計画しますので、掲示には注意しておいてください。
この科目は成果を評価するものですので、固定した時間割はありません。論文のテーマに応じて主たる指導担当教員を定め、担当教員が質問や相談に適宜応じます。質問内容によっては、それ以外の教員に質問や相談をすることもできます。
学習の到達目標 法律論文の書き方を身につけた上で、実際に論文を執筆することが目標です。
授業計画 第1回 ガイダンス、前期授業後の研究成果の報告。
第2回 論文テーマの決定、論文執筆までのだいたいのロードマップの策定。
第3回 参考資料の収集(1)
第4回 参考資料の分析(1)
第5回 参考資料の分析(2)
第6回 参考資料の収集(2)・参考資料の分析(3)
第7回 論文の構成の作成
第8回 論文の執筆(1)、問題点の検討作業。
第9回 論文の執筆(2)、問題点の検討作業。
第10回 論文の執筆(3)、問題点の検討作業。
第11回 中間発表、それに基づく問題点、疑問点の整理、検討の作業。
第12回 論文の修正・執筆(1)、問題点の検討作業。
第13回 論文の修正・執筆(2)、問題点の確定作業。
第14回 論文の修正・執筆(3)、問題点の確定作業。
第15回 最終発表
授業外学習の課題 各自が執筆しようとする論文に関連する文献や判例を丁寧に読み、理解した上で、必要に応じて文章の形にまとめておくなどの作業が求められます。
履修上の注意事項 この科目の履修登録条件は、①3年次終了時点で、卒業所要の最低修得単位数(いわゆる「しばり」の合計)を含めて、合計110単位以上修得していること、②4年生前期終了時点で、卒業所要の最低修得単位数(いわゆる「しばり」の合計)を含めて、合計120単位以上修得していることです。
論文の提出までの作業日程については、掲示でもお知らせしますが、担当教員が直接指導しますので指示に従って下さい。
成績評価の方法・基準 この科目は成果としての論文の内容を評価します。したがって、成績は執筆できた論文の完成度・その内容70%、執筆までの研究姿勢・努力30%で評価します。
テキスト 使用しません。当然のことながら、民事訴訟法の基本書は必携ですよ。
参考文献 担当教員からも指示します。しかし、受講者ご自身が積極的に良き重要文献・判例を見つけ出して、理解し、思索のなかに取り込んでいく姿勢が必要でしょう。
主な関連科目 各自が執筆しようとする論文に関連する科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
担当教員からも指示します。受講者からも随時申し出て下さい。迅速に対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学部法律学科(演習) 2007~2010 4
法学部法律学科(演習) 2012~2016 4