授業コード | 22015802 | クラス | 02 |
科目名 | 卒業研究 | 単位数 | 4 |
担当者 | 市川 薫 | 履修期 | 年間授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 卒業研究指導 |
授業の概要 | 卒業研究は、その性格上「成果」に対して単位認定が行われるので、授業の形態や内容も通常の授業とは異なるので注意すること。担当者は卒業研究の作成に向けて研究の方法や様式について基本事項を伝えるが、論文作成は個人の作業であることを知っておくこと。つまり、学生諸君の主体的な取り組みがなければ、それを「サポート」することもできないのでしっかりと取り組むこと。授業では全体指導と個人指導を行う。原則として火曜日の5時間目に行うので、かならずあけておくこと。学生生活の締め括りをどうするか。とにもかくにも本人次第。 |
学習の到達目標 | 内容・形式ともに4年間の集大成と呼ぶに相応しいものを書くこと。4月中にテーマを決定し、研究計画を早く作ること。九月下旬の合宿までに12、000字程度の原稿を完成させることを要求する。6月の「題目届」、10月中旬の合宿、この二つを節目として各自が研究計画を策定すること。特に翻訳をする学生は、合宿までに最低でも一度目の訳が完成していなければならない。 |
授業計画 | 第1回 | 文学作品を論じる際の留意点 |
第2回 | 文献検索 | |
第3回 | 論文作法 | |
第4回 | 択んだ作家・作品についての発表(1):以下、各回二人 | |
第5回 | 択んだ作家・作品についての発表(2) | |
第6回 | 択んだ作家・作品についての発表(3) | |
第7回 | 研究計画書についての個人指導:以下、各人の進捗状況に応じて行う。 | |
第8回 | 研究計画書についての個人指導 | |
第9回 | 研究計画書についての個人指導個人指導 | |
第10回 | 研究計画書についての個人指導 | |
第11回 | 研究計画書完成 | |
第12回 | 中間発表(1):以下、各回二人 | |
第13回 | 中間発表(2) | |
第14回 | 中間発表(3) | |
第15回 | 夏休みに行っておくべきことについて指示。 | |
第16回 | 夏休みの進捗状況について確認(1) | |
第17回 | 夏休み進捗状況んついての確認(2) | |
第18回 | 中間発表(1):以下、各回二人 | |
第19回 | 中間発表(2) | |
第20回 | 中間発表(3) | |
第21回 | 原稿チェック(1):以下、各人の進捗状況に応じて原稿を添削指導 | |
第22回 | 原稿チェック(2) | |
第23回 | 原稿チェック(3) | |
第24回 | 全体授業―書式についての確認 | |
第25回 | 完成原稿に向けて細部に至るまで原稿チェック:以下、各人の進捗状況に応じて添削指導 | |
第26回 | 完成原稿に向けて細部に至るまで原稿チェック | |
第27回 | 完成原稿に向けて細部に至るまで原稿チェック個人指導 | |
第28回 | 完成原稿に向けて細部に至るまで原稿チェック | |
第29回 | 最終原稿確認(この日に教務課に提出することを目標にする) | |
第30回 | 発表会 |
授業外学習の課題 | 研究計画をたて、それに沿って着実な努力を続けること。 |
履修上の注意事項 | 一人一人指導するので夜遅くなることもある(特に後期)。したがって火曜日には別の予定を絶対に入れないこと。 |
成績評価の方法・基準 | (1)研究テーマ、研究内容、および研究方法が適切であること。 (2)論旨が明確であり、論述に論理性及び一貫性があること。 (3)先行研究の引用等、論文としても形式が適切であること。 |
テキスト | 河野哲也 『レポート・論文の書き方入門第3版』慶應義塾大学出版会 |
参考文献 | 小野俊太郎 『レポート・卒論の攻略ガイドブック』松柏社 |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問があれば、直接、あるいはメールでお尋ねください。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部英語英文学科(専攻科目) | - | 2011~2016 | 4 |