| 授業コード | 20093700 | クラス | |
| 科目名 | 英語学・英語教育学ゼミナールA（英語学基礎演習） | 単位数 | 2 |
| 担当者 | 水野 和穂 | 履修期 | 前期授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | 英語学：英語学基礎演習 |
| 授業の概要 | 英語学は、「英語」という言語を科学的な分析・研究することを目標とします。ゼミナールA では、イギリスで出版された英語学の入門書からの論文を講読します。世界の共通語となった英語について、また、英語の表現に関心・興味がある者を望みます。 英語学の入門書より、英語についての基礎知識について次の論文を講読して英語の研究方法を学びます： “Studying the English Language（英語を研究すること）”, “Standard English and Standardization（標準英語と英語の標準化）” 。 |
| 学習の到達目標 | 英語学の入門書より、英語についての基礎知識について次の論文を講読して英語の研究方法を理解することを目標とします。 |
| 授業計画 | 第１回 | Introduction |
| 第２回 | Standard English and Received Pronunciation: Text Reading | |
| 第３回 | Standard English and Received Pronunciation: Discussion | |
| 第４回 | Attitudes to Language: Text Reading | |
| 第５回 | Attitudes to Language: Discussion | |
| 第６回 | Audience, Purpose and context: Text Reading | |
| 第７回 | Audience, Purpose and context: Discussion | |
| 第８回 | Reading Week | |
| 第９回 | Register: Text Reading | |
| 第１０回 | Register: Discussion | |
| 第１１回 | Spoken and Written English: Text Reading | |
| 第１２回 | Spoken and Written English: Discussion | |
| 第１３回 | Spoken and Written English: Activity | |
| 第１４回 | Using the basic concept | |
| 第１５回 | Review |
| 授業外学習の課題 | 授業の中で指示する。最低2時間の予習と十分な復習が必要です。 |
| 履修上の注意事項 | 英文読解力を養成する目的の演習科目であるので積極的な受講態度を望みます。また、テキストの指定箇所を十分予習して来ることを期待します。（特に言語学習の基礎である音読練習も怠らないこと。） いかなる理由があっても欠席は4回までとする。 （病気、交通機関の乱れ、冠婚葬祭等、一切の事情を含める。） |
| 成績評価の方法・基準 | 授業時の予習小テスト(40％)と期末試験(60%)により評価する。また、英語運用能力の向上のための授業外の課題（Listening, Vocabulary等）も出します。TOEFL、TOEIC、英検等資格試験の成績も平常点として加味するので積極的に受験すること。 |
| テキスト | プリントを使用する予定。 |
| 参考文献 | 適宜、授業の中で紹介します。 |
| 主な関連科目 | 英語の諸相IおよびV |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
月曜日５時限・木曜日５時限。事前にメール等で連絡ください。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
| 人文学部英語英文学科（英語学・英語教育学） | FHEN20311 | 2017～2019 | 2･3･4 |