授業コード | 20091600 | クラス | |
科目名 | 英米の文化・文学ゼミナールC(アメリカ現代文学・文化) | 単位数 | 2 |
担当者 | 山口 格 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 現代アメリカ文学演習 I Modern American Literature I |
授業の概要 | 主要な現代アメリカ作家の短篇小説の読解を中心に授業を進める。並行して背景としての現代アメリカ社会のもつ歴史的文化的意味を検証・考察していく。 |
学習の到達目標 | ・英語の読解力を向上させる。 ・知的思考力とその表現力を向上させる。 ・アメリカ文学・文化に対する理解力や分析力も向上させる。 |
授業計画 | 第1回 | 授業内容のイントロダクション |
第2回 | Sherwood Anderson, “Nobody Knows”のpart1の読解演習。なお、ここでいう「読解演習」とは、受講生が作品の進度ごとに和訳をし、範囲の内容・関連事項・問題点を説明し、次にそれに関して議論するということを意味する。以下、作品の進度ごとにこの作業を繰り返す。 | |
第3回 | “Nobody Knows”のpart2の読解演習 | |
第4回 | “Nobody Knows”のpart3の読解演習 | |
第5回 | John Steinbeck, “The Chrysanthemums”のpart1の読解演習 | |
第6回 | “The Chrysanthemums”のpart2の読解演習 | |
第7回 | “The Chrysanthemums”のpart3の読解演習 | |
第8回 | “The Chrysanthemums”のpart4の読解演習 | |
第9回 | William Faulkner, “A Rose for Emily”のpart1の読解演習 | |
第10回 | “A Rose for Emily”のpart2の読解演習 | |
第11回 | “A Rose for Emily”のpart3の読解演習 | |
第12回 | “A Rose for Emily”のpart4の読解演習 | |
第13回 | “A Rose for Emily”のpart5の読解演習 | |
第14回 | “A Rose for Emily”のpart6の読解演習 | |
第15回 | 総合的なレヴュー |
授業外学習の課題 | 予習に最低3時間は必要。 各作家の他の作品も読むこと。 |
履修上の注意事項 | アメリカ文学以外の分野の文献・資料も読解する。 地域文化研究 II及び地域文化研究 IIIも履修することが望ましい。 いかなる理由があっても欠席は4回までとする。 (病気、交通機関の乱れ、冠婚葬祭等、一切の事情を含める。) 10分以上の遅刻も欠席として扱う。 |
成績評価の方法・基準 | 発表(50%)、課題及び受講態度(50%)を目安に総合的に評価する。 |
テキスト | プリントを使用する。 |
参考文献 | 授業で適宜紹介する。 |
主な関連科目 | 地域文化研究 II、地域文化研究 III |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問・相談は適宜受け付ける。面談でもメールでも応じる。 yamaguti@shudo-u.ac.jp 木曜日3時限をオフィスアワーとする。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) | FHEN30219 | 2017~2019 | 3・4 |