授業コード | 20091500 | クラス | |
科目名 | 英米の文化・文学ゼミナールB(アメリカ現代文学・文化入門) | 単位数 | 2 |
担当者 | 山口 格 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 現代アメリカ文学入門 II Introduction to Modern American Literature II |
授業の概要 | アメリカの20世紀半ばのモダニズム作家の短篇小説を読む。モダニズムの文学意識の特性を考察すると同時に、現代アメリカ社会のもつ歴史的文化的意味も考察する。 |
学習の到達目標 | アメリカ文化に対する理解力や分析力を向上させ、同時に英文読解力も向上させる。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション |
第2回 | "A Perfect Day for Bananafish"のpart1の読解演習。なお、ここでいう「読解演習」とは、受講生が作品の進度ごとに和訳をし、範囲の内容・関連事項・問題点を説明し、次にそれに関して議論するということを意味する。以下、作品の進度ごとにこの作業を繰り返す。 | |
第3回 | "A Perfect Day for Bananafish"のpart2の読解演習 | |
第4回 | "A Perfect Day for Bananafish"のpart3の読解演習 | |
第5回 | "A Perfect Day for Bananafish"のpart4の読解演習 | |
第6回 | “The Headless Hawk” のpart1の読解演習 | |
第7回 | “The Headless Hawk” のpart2の読解演習 | |
第8回 | “The Headless Hawk” のpart3の読解演習 | |
第9回 | “The Headless Hawk” のpart4の読解演習 | |
第10回 | “The Headless Hawk” のpart5の読解演習 | |
第11回 | Words by Bob Dylanのpart1の読解演習 | |
第12回 | Words by Bob Dylanのpart2の読解演習 | |
第13回 | Words by Bob Dylanのpart3の読解演習 | |
第14回 | Words by Bob Dylanのpart4の読解演習 | |
第15回 | 総合的なレヴュー |
授業外学習の課題 | 上記以外の項目についても調べること。 予習に最低3時間は必要。 |
履修上の注意事項 | アメリカ文化以外の分野の文献・資料も読解する。 地域文化研究 I及び地域文化研究 IIも履修することが望ましい。 いかなる理由があっても欠席は4回までとする。 (病気、交通機関の乱れ、冠婚葬祭等、一切の事情を含める。) 10分以上の遅刻も欠席として扱う。 TOEIC-IPは成績評価の一部となります。 |
成績評価の方法・基準 | 発表(50%)、課題及び受講態度(50%)を目安に総合的に評価する。 |
テキスト | プリントを使用する。初回の授業で配布する。 |
参考文献 | 授業で適宜紹介する。 |
主な関連科目 | 地域文化研究 I、地域文化研究 II |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問・相談は適宜受け付ける。面談でもメールでも応じる。 yamaguti@shudo-u.ac.jp 木曜日3時限をオフィスアワーとする。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) | FHEN20212 | 2017~2019 | 2・3・4 |