授業コード 20090800 クラス
科目名 英米の文化・文学ゼミナールC(シェイクスピア) 単位数 2
担当者 佐川 昭子 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 シェイクスピア劇の読解と鑑賞
授業の概要 シェイクスピア劇の精読を行う。シェイクスピア作品におけるギリシア・ローマ神話の影響やイギリスの当時の民族習慣(迷信・祭祀・儀礼など)の片鱗を見出すといった文化人類学的な研究に取り組む。
学習の到達目標 演劇作品の独特の表現方法についての基礎を理解し、その形式に親しむことができる。
授業計画 第1回 第1回 Shakespeare: An Overview Biographical Sketchについて講義を行う。
第2回 第2回 『マクベス』第一幕第一場のテキスト精読
第3回 第3回 『マクベス』第一幕第二場のテキスト精読
第4回 第4回 『マクベス』中間テストとこれまでのまとめ
第5回 第5回 『マクベス』第二幕第一場のテキスト精読と学生による発表1
第6回 第6回 『マクベス』第二幕第二場のテキスト精読と学生による発表2
第7回 第7回 『マクベス』中間テストとこれまでのまとめ
第8回 第8回 『マクベス』第二幕第四場のテキスト精読と学生による発表3
第9回 第9回 『マクベス』第二幕第五場のテキスト精読と学生による発表4
第10回 第10回 『マクベス』第三幕第一場のテキスト精読と学生による発表5
第11回 第11回 『マクベス』第三幕第二場のテキスト精読と学生による発表6
第12回 第12回 『マクベス』第三幕第三場のテキスト精読と学生による発表7
第13回 第13回 『マクベス』第三幕第四場のテキスト精読と学生による発表8
第14回 第14回 『マクベス』期末テストとこれまでのまとめ
第15回 第15回 『マクベス』前半の復習、シェイクスピアとその時代について講義
授業外学習の課題 シェイクスピアに関する演劇の視聴
シェイクスピア作品を数多く読むこと
履修上の注意事項 1)提出物や発表の期日を厳守すること。
2)毎回必ず辞書(電子英和辞典で結構です)を持参すること。


いかなる理由があっても欠席は4回までとする。
(病気、交通機関の乱れ、冠婚葬祭等、一切の事情を含める。)
Credits will not be given if students are absent from class more than four times in one semester (including illness, traffic-related problems, family-related matters, etc.).

なお、遅刻は20分以内とします。

成績評価の方法・基準 中間テスト50%、期末テスト50%として成績評価とする。
テキスト 手製の資料をもちいますので購入不要です。
参考文献 ※授業中に適宜紹介する。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
大学メールアドレスsagawa@shudo-u.ac.jpか直接面談して行います。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) FHEN30215 2017~2019 3・4