授業コード | 20089800 | クラス | |
科目名 | 英米の文化・文学ゼミナールA(小説読解) | 単位数 | 2 |
担当者 | 石井 善洋 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 『鏡の国のアリス』を読む |
授業の概要 | 英文を読むときは、文中の単語、フレーズの文法的な位置づけが見えなければ、文の理解どころか、辞書を引くことさえままならない。 このゼミナールでは、少し難解な文章を、市販の翻訳を用いて丹念に文法解析をし、文の構造を把握するとともに、なぜそのような翻訳になるのか考えてもらう。 さらに作品の背景、現代との関わりなどを分担して調査、発表する。 教材はLewis Carrollの世界的に有名な童話 Through the Looking-Glass(『鏡の国のアリス』)。 |
学習の到達目標 | 一定の文法解析ができる。 センテンスを素直に直訳できること。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション、英文法の品詞名 (1) |
第2回 | 文法解析と英文解釈、英文法の品詞名 (2) | |
第3回 | 文法解析と英文解釈、英文法の品詞名 (3) | |
第4回 | 文法解析と英文解釈 (4) | |
第5回 | 文法解析と英文解釈 (5) | |
第6回 | 文法解析と英文解釈 (6) | |
第7回 | 文法解析と英文解釈 (7) 作品の背景等の調査中間報告 |
|
第8回 | 文法解析と英文解釈 (8) | |
第9回 | 文法解析と英文解釈 (9) | |
第10回 | 文法解析と英文解釈 (10) | |
第11回 | 文法解析と英文解釈 (11) | |
第12回 | 文法解析と英文解釈 (12) | |
第13回 | 文法解析と英文解釈 (13) | |
第14回 | 作品の背景等の発表 (1) | |
第15回 | 作品の背景等の発表 (2) |
授業外学習の課題 | 決められたトピックスに関するクループ調査。2〜3週間を要する。 |
履修上の注意事項 | いかなる理由があっても欠席は4回までとする。 (病気、交通機関の乱れ、冠婚葬祭等、一切の事情を含む。) 欠席1回で総合点から3点減点する。 遅刻2回で1回の欠席とみなす。 20分以上の遅刻は欠席として扱う。 |
成績評価の方法・基準 | 積極性20%、調査発表20%、確認テスト60%を目安に総合的に判断する |
テキスト | Through the Looking-Glass(『鏡の国のアリス』)(プリントを配布する) |
参考文献 | |
主な関連科目 | 全ての英語科目 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業の終わりに質問・相談を受けつける。 特に時間を要する質問は別に日時を協議する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) | FHEN20203 | 2017~2019 | 2・3・4 |