| 授業コード | 20087301 | クラス | 01 |
| 科目名 | Reading Ⅱ | 単位数 | 2 |
| 担当者 | 市川 薫 | 履修期 | 後期授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | 英文読解力練成 |
| 授業の概要 | 前期に引き続いてOscar Wildeの短編作品を読む。前期よりも読むスピードをあげるので、より充実した予習を復習が求められる。英語を、あるいは物語をどう読めばよいのか、それらを知るための場所として授業を位置づけ、自覚的に取り組んで欲しい。授業では、英英辞典を用いての語義の定義の紹介や、同義語辞典を利用しての語彙力アップの方法なども示す。 下記に示すテキストの（２）を使用して４回の課題テストを行い、いわゆる「構文」についての理解を深めていただく。 |
| 学習の到達目標 | 英文読解力練成 英文を「もやっと」ではなく「すっきり」読めるようになること。 |
| 授業計画 | 第１回 | 夏休み課題テスト、 The Devoted Friend 第１ブロック前半 |
| 第２回 | The Devoted Friend 第１ブロック後半と第２ブロック | |
| 第３回 | The Devoted Friend 第３ブロックと第４ブロック前半 | |
| 第４回 | The Devoted Friend 第４ブロック 課題テスト |
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| 第５回 | The Devoted Friend 第５ブロック | |
| 第６回 | The Selfish Giant 第1ブロックと第2ブロック | |
| 第７回 | The Selfish Giant 第3ブロックと第4ブロック前半 課題テスト |
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| 第８回 | The Selfish Giant 第4ブロックと第5ブロック | |
| 第９回 | The Remarkable Rocket 第1ブロック 課題テスト | |
| 第１０回 | The Remarkable 第2ブロックと第3ブロック | |
| 第１１回 | The Remarkable Rocket 第4ブロック | |
| 第１２回 | The Remarkable Rocket 第5ブロック | |
| 第１３回 | TThe Remarkable Rocket 第6ブロック 課題テスト |
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| 第１４回 | The Remarkable 第7ブロック | |
| 第１５回 | 全体の復習および単語テスト |
| 授業外学習の課題 | 一回の授業で2頁進む場合、予習復習に最低３時間は必要なはず。自分で勉強したときに「わからなかったこと」「調べがつかなかったこと」を持って、授業にのぞむことが大切。そうして100パーセントの理解をめざすこと。でなければ、教師とともに学習する意味がない。なお、学期末試験の前にはオフィスアワーを設けるので、積極的に活用してほしい。 |
| 履修上の注意事項 | この授業を通して、自分なりの英語学習法を見つけてほしい。 いかなる理由があっても欠席は4回までとする。 （病気、交通機関の乱れ、冠婚葬祭等、一切の事情を含める。） 10分以上の遅刻も欠席として扱う。 |
| 成績評価の方法・基準 | 単語テスト35％、英文和訳テスト35％、課題テスト30％。ただし、授業中の発言をボーナス点として加点する。なお、A以上を取得するためには、すべてのテストにおいて8割以上の得点が求められる。 |
| テキスト | （１）Oscar Wilde, The Happy Prince and Other Stories プリントを用意する。 （２）岡田伸夫『英語の構文150』美誠社 （３）Agatha Christie の作品についてはプリントを用意する。 ＊教室では（１）あるいは（３）を使用する。（２）は課題テストに使用する。 |
| 参考文献 | 上岡伸雄『現代英米小説で英語を学ぼう』研究社 行方昭夫『英文解読術』岩波書店 行方昭夫『英語の読み方、味わい方』新潮選書 安西徹雄『英文翻訳術』 英文法の参考書については授業中に紹介する。 |
| 主な関連科目 | |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問は直接、あるいはメールでお尋ねください。アドレスや電話番号は一回目の授業のときにお知らせします。また、Moodleを利用するので、有効活用してください。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
| 人文学部英語英文学科（英語力練成） | FHEN20105 | 2017～2019 | 1･2･3･4 |