| 授業コード | 20085800 | クラス | |
| 科目名 | 異文化リサーチ特殊演習Ｂ(理論) | 単位数 | 2 |
| 担当者 | 山里 裕一 | 履修期 | 後期授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | 異文化へのアプローチ |
| 授業の概要 | 自らが所属する社会ではない社会・文化を異文化と捉え、コミュニケーションの視点から異文化へのアプローチの理論・方法を学ぶ。具体的には留学、ボランティアなどの社会活動等の計画・報告等に対して取り組み、実際の活動に対して評価を行う。 それぞれの履修者が理論・方法、各自の活動計画・活動報告書等の報告を行い、各テーマについて履修者全員で議論する形式で進行する。 ＊発表に際しては、レジュメ(A4縦)と資料等を何らかの形で参加者全員に配布・提示すること。 【実務経験内容：民間シンクタンク研究員・マーケティング会社社員（調査企画等に関わる業務）】 |
| 学習の到達目標 | 自らが所属する社会ではない社会・文化を異文化と捉え、異文化へのアプローチの理論・方法を修得する。 |
| 授業計画 | 第１回 | 01）導入：授業の進め方、異文化リサーチの視点について |
| 第２回 | 02）異文化コミュニケーションとは | |
| 第３回 | 03）異文化コミュニケーションの基礎要因 | |
| 第４回 | 04）異文化コミュニケーションのための方法論 | |
| 第５回 | 05）問題となる異文化間コミュニケーション | |
| 第６回 | 06）比較する | |
| 第７回 | 07）第1回発表・議論-1：履修者による具体的な活動計画についての発表・議論。 違和感 | |
| 第８回 | 08）第1回発表・議論-2：履修者による具体的な活動計画についての発表・議論。 直感 | |
| 第９回 | 09）第1回発表・議論-3：履修者による具体的な活動計画についての発表・議論。 着想 | |
| 第１０回 | 10）第1回発表・議論-4：履修者による具体的な活動計画についての発表・議論。 発想 | |
| 第１１回 | 11）第2回発表・議論-1：履修者による具体的な活動報告についての発表・議論。 深化 | |
| 第１２回 | 12）第2回発表・議論-2：履修者による具体的な活動報告についての発表・議論。 概念 | |
| 第１３回 | 13）第2回発表・議論-3：履修者による具体的な活動報告についての発表・議論。 命題 | |
| 第１４回 | 14）第2回発表・議論-1：履修者による具体的な活動報告についての発表・議論。 構造 | |
| 第１５回 | 15）まとめ |
| 授業外学習の課題 | ＊授業外に必ず留学、ボランティアなどの社会活動等の在学中の実績、あるいは予定があること。 課題の理解と要点をまとめること。 各自の発表に対してレジュメ(A4縦)・資料を作 成すること。 各回の授業の要点をまとめた上で、自らの考えを論理展開し、文章化する。 授業終了後、上記をもとにレポート課題に対して、考察し論述すること。 |
| 履修上の注意事項 | ＊授業外に必ず留学、ボランティアなどの社会活動等の在学中の実績、あるいは予定があること。 10回以上の出席、発表・議論への参加、レポートの提出、授業運営への協力が必須である。 ＊昨年度の予備登録に従い、履修すること。 履修希望者多数の場合、抽選等を行う場合があるので、初回授業には【必ず出席】すること。 その他は指示に従うこと。 |
| 成績評価の方法・基準 | 発表（40%）、議論（20%）、レポート（40%：教務課提出）、欠席・遅刻は減点。 |
| テキスト | 使用しない。 |
| 参考文献 | ・小坂貴志、2017、『異文化コミュニケーションの A to Z──理論と実践の両面からわかる』研究社、2,300円（税別） 修大生協。 |
| 主な関連科目 | 異文化リサーチ特殊演習A |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問・相談への対応質問は授業中・授業終了前に時間を設け受け付ける。 オフィスアワーは、火・水・木曜日。 事前に、アポイントメントと取れば、確実に時間 を確保する。 その他は、直接研究室を訪れることもよしとする。 アポイントメントは、学籍番号・氏名・用件、を明記の上、下記へメールにて連絡・確認のこと。 連絡先:yamasato@shudo-u.ac.jp |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
| 人文学部人間関係学科社会学専攻（自専攻科目） | － | 2011～2016 | 2･3･4 |
| 人文学部人間関係学科社会学専攻（特殊演習科目） | FHHS36210 | 2017～2019 | 2･3･4 |