授業コード | 20085300 | クラス | |
科目名 | 社会調査演習Ⅱ | 単位数 | 2 |
担当者 | 中根 光敏 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 質的社会調査法を用いた実証的研究Ⅱ |
授業の概要 | 「社会調査演習Ⅱ」では、「社会調査演習Ⅰ」で企画した参与観察調査(インタビュー調査を含む)を実施し、データ整理、データ解釈、データ分析を行い、最終的に調査報告書を作成する。講義は、実習形式で以下のように行う予定である。本講義は、「社会調査演習Ⅰ」に引き続いて行われるものである |
学習の到達目標 | 質的社会調査法を用いた実証的研究Ⅱ 質的社会調査を行うための基本的なスキルを身につける |
授業計画 | 第1回 | 講義概要の説明 |
第2回 | データ整理 | |
第3回 | データ再整理 | |
第4回 | データ分析 | |
第5回 | データ解析 | |
第6回 | データ解析に関する全体討議 | |
第7回 | 調査データ解釈 | |
第8回 | 調査データ再解釈 | |
第9回 | 調査データ解釈に関する全体討議 | |
第10回 | 仮説に照らした全体討議 | |
第11回 | 調査目的に照らした全体討議 | |
第12回 | 報告書作成へ向けた課題 | |
第13回 | 報告書作成のためのグループ作業 | |
第14回 | 報告書作成のための全体討議 | |
第15回 | 報告会 |
授業外学習の課題 | 1.最終的には、年度末までに報告書を作成するので、毎回の講義には、割り振られた作業を各自が行った上で、臨むこと。 2.必要に応じて、講義時間外にもグループ作業を行うこともある。 3.補足調査を、講義時間外(冬期休暇中を含む)行うこともある。 |
履修上の注意事項 | 履修者は、私が担当する「社会調査演習Ⅰ」の履修者に限る。 |
成績評価の方法・基準 | 平常の講義に対する受講態度(50点)と、最終報告書(50点)によって行う。 |
テキスト | 特に使用しない。 |
参考文献 | レス・バック『耳を傾ける技術』せりか書房 その他、適宜指示する。 |
主な関連科目 | 社会調査方法論演習、社会調査演習Ⅰ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
講義時間中に適宜受け付ける。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部人間関係学科社会学専攻(調査演習科目) | FHHS35203 | 2017~2019 | 2・3・4 |