授業コード | 20078400 | クラス | |
科目名 | 女の人間学 | 単位数 | 2 |
担当者 | 木村 尚子 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 「女」とは誰か? |
授業の概要 | 「女」とされるもの、「女」として表現されるものには、どのようなものがあるだろうか。本講義では、「女」をキーワードに社会を読み解く手がかりとし、身近なところにある「女」を考察する。「女」に共感や違和感をもつ人、今まで「女」にかかわりのなかった学生の受講も歓迎する。 |
学習の到達目標 | 「女」について多面的に分析し、「女」とは誰か?を考えられるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション:講義内容の説明 |
第2回 | 「女」「女性史」「女性学」の過去と現在 | |
第3回 | ジェンダー概念とその背景 | |
第4回 | メディア | |
第5回 | 学校教育 | |
第6回 | 「家族」 | |
第7回 | DV | |
第8回 | 働くこと | |
第9回 | 接客業 | |
第10回 | <性>の多様性 | |
第11回 | 小説にみる「女」 | |
第12回 | 新聞・雑誌記事にみる「女」 | |
第13回 | 映像にみる「女」 | |
第14回 | 「女」とわたし | |
第15回 | 全体のまとめ |
授業外学習の課題 | テキストの該当箇所は事前に受講者が精読し、わからない用語などは自分で調べ、必要に応じて参考文献などにも目を通しておく。疑問点や自分の意見をもって授業に出席する。 |
履修上の注意事項 | 授業内容や社会の関連事象に関心をもち、積極的に授業に参加する。私語などの迷惑行為、授業と関係のない行動、授業開始後の入退出は禁止する。 |
成績評価の方法・基準 | 授業での発言やワークシート、課題など(60%)、期末試験(40%) |
テキスト | 笹川あゆみ編著『ジェンダーとわたし <違和感>から社会を読み解く』北樹出版(2017) ISBN: 978-4-7793-0542-9 |
参考文献 | 授業中に適宜指示する。 |
主な関連科目 | ジェンダー論 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業前後に対応する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部人間関係学科社会学専攻(人間関係学科科目) | FHHS21202 | 2017~2019 | 2・3・4 |