授業コード | 20075500 | クラス | |
科目名 | 知的障害指導法 | 単位数 | 2 |
担当者 | 竹林地 毅 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 知的障害指導法 |
授業の概要 | 知的障害のある児童生徒の教育課程の編成、年間指導計画や単元計画の作成、教材研究、学習指導案の作成について理解し、知的障害のある児童生徒に対する授業づくりを実際的に学び、模擬単元(題材)の学習指導案を作成する。 |
学習の到達目標 | 知的障害のある児童生徒の学習を促すための指導法や効果的に学習を行うための教材・教具の作成法・活用法を習得している。 |
授業計画 | 第1回 | 知的障害のある児童生徒の教育課程と授業づくりの工夫 |
第2回 | 単元計画の作成と学習指導案の作成 | |
第3回 | 知的障害のある児童生徒の授業の実際と分析(国語) | |
第4回 | 知的障害のある児童生徒の授業の実際と分析(算数・数学) | |
第5回 | 知的障害のある児童生徒の授業の実際と分析(音楽・体育) | |
第6回 | 知的障害のある児童生徒の授業の実際と分析(図工・美術) | |
第7回 | 知的障害のある児童生徒の授業の実際と分析(自立活動) | |
第8回 | 知的障害のある児童生徒の授業の実際と分析(生活単元学習) | |
第9回 | 知的障害のある児童生徒の授業の実際と分析(遊びの指導・日常生活の指導) | |
第10回 | 知的障害のある児童生徒の授業の実際と分析(作業学習) | |
第11回 | 模擬単元(題材)の計画と学習指導案の作成(単元構想、児童生徒観、単元観、指導観) | |
第12回 | 模擬単元(題材)の計画と学習指導案の作成(単元計画の検討、教材教具の検討、本時の学習過程の検討) | |
第13回 | 模擬単元(題材)の計画と学習指導案の作成(本時の学習過程の検討:模擬授業) | |
第14回 | 模擬単元(題材)の計画と学習指導案の作成(本時の学習過程、学習指導案の調整) | |
第15回 | 模擬単元(題材)の学習指導案の発表(評価) |
授業外学習の課題 | 課題「知的障害のある児童生徒の主体的な学習を促す学習指導案」の提出。提出期限は別途連絡する。 |
履修上の注意事項 | 〇特別支援学校(知的障害)の学校公開及び公開研究会、小・中学校の特別支援学級(知的障害)の授業公開等に参加し、学校研究の内容を知り、授業を参観することが望ましい。 |
成績評価の方法・基準 | 授業ごとの課題提出(10%)、模擬単元(題材)の学習指導案の発表(45%)、模擬単元(題材)の学習指導案の提出(45%) |
テキスト | 文部科学省のHPに掲載されている以下の学習指導要領等テキストとする。冊子として発行されているものでも、HPからダウンロードしたPDFファイルをノートパソコン等に入れて使用することも可とする。 特別支援学校学習指導要領(幼稚部・小学部・中学部)文部科学省(平成29年4月) 特別支援学校学習指導要領解説総則編(幼稚部・小学部・中学部)文部科学省(平成30年3月) 特別支援学校学習指導要領解説各教科等編(小学部・中学部)文部科学省(平成30年3月) 特別支援学校学習指導要領解説自立活動編(幼稚部・小学部・中学部)文部科学省(平成30年3月 ) |
参考文献 | 太田俊己他編 新訂知的障害教育総論 放送大学教育振興会 大南英明編 くらしに役立つ国語 東洋館出版社 大南英明編 くらしに役立つ数学 東洋館出版社 |
主な関連科目 | 知的障害教育学 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業終了時に質問に応じる。また、授業ごとの課題に書かれた質問には、次回の授業で回答する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部教育学科(教職専門科目群) | - | 2016~2016 | 2・3・4 |
人文学部教育学科(教職専門科目群) | FHED24404 | 2017~2019 | 2・3・4 |