授業コード | 20071600 | クラス | |
科目名 | 社会福祉論 | 単位数 | 2 |
担当者 | 堀田 哲一郎 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 社会福祉の理念と実践 Philosophy and practice of social welfare |
授業の概要 | 社会福祉は、常にその時代、時代の社会的変動と深く結びついて展開してきている。本授業では、そうした歴史的発展段階を踏まえながら、それぞれの時代の生活者としての人々の暮らしに着目し、生活上の課題、多様なニーズの動向を捉えながら、それらと実践との関わりを明確にし、その実践を支える基盤となる価値、理念の体系を学習することを目的とする。 |
学習の到達目標 | 1.今日的な社会福祉制度の体系を理解できる。 2.社会福祉制度における実践の位置づけについて理解できる。 |
授業計画 | 第1回 | 日本の人口動向、生活と社会福祉、保育と社会福祉、社会福祉を学ぶ姿勢、社会福祉の概念と理念、 |
第2回 | 社会福祉の歴史的変遷 | |
第3回 | 社会福祉の分野としての児童家庭福祉、児童の人権・権利擁護と社会福祉、 | |
第4回 | 社会福祉の制度と法体系 | |
第5回 | 社会福祉行財政と実施機関、社会福祉施設など | |
第6回 | 社会福祉の専門職など | |
第7回 | 社会保障および関連制度 | |
第8回 | 相談援助の概要 | |
第9回 | 相談援助の具体的展開 | |
第10回 | 事例分析 | |
第11回 | 情報提供と第三者評価 | |
第12回 | 利用者の権利擁護と苦情解決 | |
第13回 | 少子高齢社会への対応 | |
第14回 | 在宅福祉・地域福祉の推進 | |
第15回 | 保育・教育・療育・保健・医療等との連携ネットワーク |
授業外学習の課題 | テキストを読んでおく他、関連事項について、インターネット等で調べておくこと。 |
履修上の注意事項 | 遅刻・欠席は減点の対象とする。 |
成績評価の方法・基準 | レポートの完成度。 |
テキスト | 『新保育士養成講座』編纂委員会編『新保育士養成講座第4巻 社会福祉/社会福祉と相談援助』全国社会福祉協議会 |
参考文献 | |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
Eメール(horitate@gmail.com)にて対応する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部教育学科(教職専門科目群) | - | 2016~2016 | 2・3・4 |
人文学部教育学科(教職専門科目群) | FHED24102 | 2017~2019 | 2・3・4 |