授業コード | 20067900 | クラス | |
科目名 | 教育学特論Ⅲ(体育実技指導研究) | 単位数 | 2 |
担当者 | 橋本 晃啓 他 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 小学校教員体育実技指導トレーニング |
授業の概要 | 体育授業の現場では、課題分析によって運動の原理を理解し、「運動課題」を構成するという仕事がある。その実践場面で生じる児童のエラーを見極め、その原因を突き止められる「眼」が必要となる。そして、エラー修正を行う下位運動課題を考案できなければならない。 この授業では、小学校教員採用試験のための実技トレーニングと、器械運動・水泳・ボール運動について、教員採用後に必要となる指導法などを講義する。 |
学習の到達目標 | 以下の授業計画に示す実技スキルを言語による理解に基づいて習得し、初等教育現場において、これらの「教材化」を行い、「運動課題」を構成できるようになること |
授業計画 | 第1回 | 運動素材研究としてのスポーツ技術構造の実践的理解 水泳 ①呼吸(強く吐くこと),浮くことと沈むこと |
第2回 | 運動素材研究としてのスポーツ技術構造の実践的理解 水泳 ②ハイエルボーを保った姿勢,けのび |
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第3回 | 運動素材研究としてのスポーツ技術構造の実践的理解 水泳 ③もぐり込みと切り返し |
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第4回 | 運動素材研究としてのスポーツ技術構造の実践的理解 水泳 ④クロール |
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第5回 | 運動素材研究としてのスポーツ技術構造の実践的理解 水泳 ⑤平泳ぎ |
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第6回 | (自らを対象とした)運動課題構成のためのDV撮影 ①水泳 | |
第7回 | 運動素材研究としてのスポーツ技術構造の実践的理解 器械運動 1)鉄棒 ①上がり技・下り技 |
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第8回 | 運動素材研究としてのスポーツ技術構造の実践的理解 器械運動 1)鉄棒 ②支持回転技 |
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第9回 | 運動素材研究としてのスポーツ技術構造の実践的理解 器械運動 2)マット ①前方回転技 |
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第10回 | 運動素材研究としてのスポーツ技術構造の実践的理解 器械運動 2)マット ②後方回転技 |
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第11回 | 運動素材研究としてのスポーツ技術構造の実践的理解 器械運動 2)マット ③倒立回転技 |
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第12回 | 運動素材研究としてのスポーツ技術構造の実践的理解 器械運動 3)跳び箱 ①支持跳び越し技 |
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第13回 | 運動素材研究としてのスポーツ技術構造の実践的理解 器械運動 3)跳び箱 ②回転技 |
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第14回 | (自らを対象とした)運動課題構成のためのDV撮影 ①器械運動 | |
第15回 | 運動素材研究としてのスポーツ技術構造の実践的理解 ボール運動 ①投げること・捕ること・蹴ること・打つこと・止めること |
授業外学習の課題 | 上記各種スキルについて、授業後に、技術的に重要な点を言語で記述し、これらの指導過程を自分で再構成する。 |
履修上の注意事項 | 授業計画は上記のとおりであるが、天候や受講生の教育実習参加の日程等によって変更することがある。 小学校教員を目指す学生のための授業であるので、該当しない諸君の履修はご遠慮願いたい。 なお、第1回から第6回の授業は、8月下旬または9月上旬の3日間に集中して行う予定である。そのため、 後期開講科目であるが、前期中にこの説明を行う。日時・場所については別途掲示するので、注意をして おいていただきたい。 |
成績評価の方法・基準 | 各運動技術に関するスキルの理解・習得レベル(50%) 撮影した映像における問題点指摘およびこれを解決するための運動課題の考案に関するレポート(50%) |
テキスト | 使用しない。 |
参考文献 | 必要に応じて紹介する。 |
主な関連科目 | 健康科学論・運動科学論・健康スポーツ実習・運動スポーツ実習・野外運動実習Ⅰ・Ⅱ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業後に受けつけるが、大学交付のメールアドレスを利用してもかまわない。ただし、その際には件名に受講生であることを明記されたい。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部人間関係学科心理学専攻(他学科及び他専攻科目) | - | 2014~2016 | 2・3・4 |
人文学部人間関係学科社会学専攻(他学科及び他専攻科目) | - | 2014~2016 | 2・3・4 |
人文学部人間関係学科社会学専攻(関連科目) | FHHS27214 | 2017~2019 | 2・3・4 |
人文学部教育学科(専攻科目B群) | - | 2016~2016 | 2・3・4 |
人文学部教育学科(専攻科目B群) | FHED23101 | 2017~2019 | 2・3・4 |