授業コード 20066213 クラス 13
科目名 教育研究演習Ⅱ 単位数 2
担当者 平田 香奈子 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 特別な援助を要する子どもの保育・教育現場における課題を、文献から読み解く。
授業の概要 子どもたちの発達保障について、現場の手記を読み解きながら、「ていねいな子ども理解」や「子どもたちの発達が保証される丁寧な保育・教育」について考えを深めていく。
学習の到達目標 発達援助をする当事者として、保育・教育現場での子どもたちや援助者の姿から課題を読み解き、問題解決を図ろうとする姿勢を培う。他の授業で学んだ発達観や保育・教育観を元に、自分の意見をまとめ、それらを他者に伝え、協議することができる。
授業計画 第1回 ガイダンス 授業方針の説明と授業計画①
第2回 担当者による文献の内容の発表と討議①
第3回 担当者による文献の発表と討議②
第4回 担当者による文献の発表と討議③
第5回 担当者による文献の発表と討議④
第6回 担当者による文献の発表と討議⑤
第7回 担当者による文献の発表と討議⑥
第8回 担当者による文献の発表と討議⑦
第9回 担当者による文献の発表と討議⑧
第10回 担当者による文献の発表と討議⑨
第11回 担当者による文献の発表と討議⑩
第12回 担当者による文献の発表と討議⑪
第13回 担当者による文献の発表と討議⑫
第14回 担当者による文献の発表と討議⑬
第15回 まとめと全体の振り返り
授業外学習の課題 文献での学びが一層深まるよう、ボランティア等に積極的に参加し、体験的に障害のある子どもたちの姿を学ぶことが望ましい。
発表担当の際には、3時間以上時間を割いて資料の作成に臨むこと。
また、半期に2回以上、体験的な学習を行うことが望ましい。
履修上の注意事項 実践とその内容の振り返り・検討を中心に据えていくが、やりっぱなしではなく、その内容を丁寧に記録し、振り返り、分析をする姿勢を忘れずにいること。その際に、他者の意見を聞いたり、自らの考えを言葉にして伝えることを、積極的に行うこと。
成績評価の方法・基準 発表資料(40%)、発表内容(40%)、討議への参加の様子(20%)
テキスト
参考文献
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
教員の研究室在室時にはいつでも質問等を受け付ける。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部教育学科(演習科目群) 2016~2016 2・3・4
人文学部教育学科(演習科目群) FHED21102 2017~2019 2・3・4