授業コード | 20059802 | クラス | 02 |
科目名 | Preparation for TOEFL Ⅱ | 単位数 | 2 |
担当者 | 西本 純子 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | TOEFLテスト基礎対策 |
授業の概要 | 前期に引き続いて、リスニングとリーディングを中心に必要な語彙を増やし、速聴と速読の強化を図ります。 この二つの技能を通して、インプットした情報や知識をアウトプットの要であるスピーキングとライティングへと反映させて、自己の考えを的確に聞き手あるいは読み手に伝えられるように学習していきます。 ユニット毎に、トピックにそって留学先の授業に必要な知識と情報を習得し、それを基礎にして 少しずつ自分の考えを英語で話したり、書いたりすることができるように学んでいきましょう。 |
学習の到達目標 | 日本人の発想とは違う論理展開に慣れてください。この点に気が付くと、ただ難しいと頭を抱えるのではなく、理解の視点を変えることによって、見えないものが見えてくることがあります。 このような柔軟な姿勢も、海外留学への第一歩となり、英語での発信力を促してくれます。まずは自分たちとは違う発想の中に飛び込みましょう。 最終ゴールは、正確に伝わった自分の考えに対して、賛成あるいは反対のフィードバックが得ることです。 |
授業計画 | 第1回 | Unit8 It’s not worth a hill of beans(農作物の恩恵): Listening practice and Notetaking 農作物がもたらす経済変動 |
第2回 | Unit8 It’s not worth a hill of beans(農作物の恩恵): Reading and writing:ネットでの読書の醍醐味 | |
第3回 | Unit9 What’s a GI Joe?(不可解な軍事用語): Listening practice and Notetaking 人間が軍事の原動力 | |
第4回 | Unit9 What’s a GI Joe?(不可解な軍事用語): Reading and writing:グループ学習の功罪 | |
第5回 | Unit10 Great Scott(衝撃的な感情表現の謎): Listening practice and Notetaking 衝動的な言葉の由来 | |
第6回 | Unit10 Great Scott(衝撃的な感情表現の謎): Reading and writing:余暇の過ごし方 | |
第7回 | Unit11 Swan Song (賛辞の由縁): Listening practice and Notetaking 言葉の響きに左右される民衆 | |
第8回 | Unit11 Swan Song (賛辞の由縁): Reading and writing:短期休暇できれば長期休暇? | |
第9回 | Unit12 When is a choice not really a choice?(選択という憂鬱): Listening practice and Notetaking 選択肢がない場合もありか? | |
第10回 | Unit12 When is a choice not really a choice?(選択という憂鬱): Reading and writing:得意科目 | |
第11回 | Unit13 Baloney(言葉の妙味): Listening practice and Notetaking 微妙に違う言葉の定義 | |
第12回 | Unit13 Baloney(言葉の妙味): Reading and writing:好きな食べ物 | |
第13回 | Unit14 Mayday(英語とフランス人): Listening practice and Notetaking 決まり文句 | |
第14回 | Unit14 Mayday(英語とフランス人): Reading and writing:外食 | |
第15回 | 後期復習編 |
授業外学習の課題 | 各ユニットのトピックに沿った語彙を確認し、リスニングセクションとリーディングセクション共に、文脈に沿った意味が瞬時に把握できるように語彙の強化に努めてください。語彙が使われる状況をイメージしながら覚えることによって、適切な語彙の使い方も習得できます。少なくとも、2時間は必要と思われます。 |
履修上の注意事項 | 授業外での学習が大前提ですので、この時間が取れるかどうかを考えた上で受講を決めてください。 いかなる理由があっても欠席は4回までとします。 (病気、交通機関の乱れ、冠婚葬祭等、一切の事情を含める。) 【この科目は、グローバルコース対象科目(2017~2019年度生)にもなっています。※ただし、一部の学部・学科では配当されていない場合があります。】 |
成績評価の方法・基準 | 出席状況と期末試験で総合的に判断します。 授業中に学んだばかりの語彙を使って英作文をしてもらい、評価の対象とします。 |
テキスト | TOEFL iBT Basics: TOEFL iBT テストスキル入門 津田晶子 著(南雲堂)本体価格1900円 ISBN 978-4-523-17786-9 |
参考文献 | |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問に関しては、授業中、及び、授業後に適宜対応します。詳しい説明が必要な場合は、予め日時を知らせてください。試験当日の質問は受け付けません。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部英語英文学科(専攻科目) | - | 2011~2016 | 1・2・3・4 |