授業コード | 20055314 | クラス | 14 |
科目名 | 人間形成演習 | 単位数 | 2 |
担当者 | 西森 章子 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 自分の考えを他者に伝える・他者の考えを受けとめる |
授業の概要 | 2年生になると,大学内外での活動を通して,「自分の考え」を的確に伝える力が必要となります。 教育研究演習Ⅰでは,「メタ認知を促す意見文作成授業」に参加しながら,自分の考えを述べること(表現すること)を「学習者」として体験してみましょう。 その体験をもとに,さまざまな発達段階の学習者を対象とした,「対話を中心とした授業」の理論と実践について,理解を深めたいと思います。 |
学習の到達目標 | <大学生として> ・「自分の考え」を組み立てて書く力・話す力を伸ばす ・チームやグループで話しあうスキル・話し合いをまとめるスキルを伸ばす ・デジタルデータを作成・整理するスキルを伸ばす ・「教育を研究するとはどういうことか」を理解する <これからの教師として> ・幼児・児童・生徒が,「自分の考え」を組み立てて書く力・話す力をつけるために,どのような教師の支援が必要かを理解する <これからの社会人として> ・的確に,すばやく,考えを組み立て,表現するスキル,他者の考えを聴き取るスキルを伸ばす |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション ・自己紹介とシステム利用に慣れること ・考えを書いてみる1 |
第2回 | 意見文作成授業の体験1 | |
第3回 | 意見文作成授業の体験2 | |
第4回 | 意見文作成授業の体験3 | |
第5回 | 意見文作成授業の体験4 | |
第6回 | 意見文作成授業の体験5 | |
第7回 | 意見文作成授業の体験6 | |
第8回 | ※ゼミ選択に関する説明会 | |
第9回 | 意見文作成授業の体験7 | |
第10回 | 意見文作成授業の体験8 | |
第11回 | 意見文作成授業の体験9 | |
第12回 | 意見文作成授業の体験10 | |
第13回 | 学習過程及び学習結果をどのように実証するか1 | |
第14回 | 学習過程及び学習結果をどのように実証するか2 | |
第15回 | ※教育学演習Ⅰ(3年次ゼミ)ゼミメンバーの顔合わせ |
授業外学習の課題 | 課題を確実におこなってくること。 |
履修上の注意事項 | ①alphaのメールアドレス,フォルダ,moodleを使います。 ②自分自身の「考え」を固めること・表現することを大事にしましょう。他者の「考え」・表現を,受け入れてみることも大事です。 ③他者の考えや自分の考えが,納得できるものになるよう,質疑応答を試みましょう。 ④欠席などの連絡は,事前にすること(事前連絡のない場合,評価に影響しますので注意すること)。 |
成績評価の方法・基準 | ①毎回の課題の提出状況をもとに評価します。 ②学期末に自分(たち)を素材にした実践レポートを課します。 ③出席,発表,討論への参加度をもとに評価します。 |
テキスト | テキストはこちらで準備します。 |
参考文献 | |
主な関連科目 | 教育方法論 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問・相談には,授業終了時に対応します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部人間関係学科教育学専攻(自専攻科目) | - | 2011~2015 | 2・3・4 |