授業コード | 20055301 | クラス | 01 |
科目名 | 人間形成演習 | 単位数 | 2 |
担当者 | 木村 和美 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | マイノリティの視点から教育を考える |
授業の概要 | 今日の学校には、さまざまな社会的・家庭的背景をもつ子どもたちが通っている。マイノリティの視点から学校教育をとらえると、さまざまな課題が見えてくる。本授業では、マイリティの子どもたちを含め、すべての子どもたちが生き生きと過ごすことができる学校の在り方について考察を行う。 受講生は、テキストを読み、担当する章の資料を作成し、発表を行う。担当者の資料及び発表をもとに、受講生全員でディスカッションを行い学校教育について考えを深める。 |
学習の到達目標 | 1.マイノリティの視点から教育について考えることができる。 2.レジュメを作成し、わかりやすく発表することができる。 3.ディスカッションに主体的に参加し、自らの考えを深めることができる。 |
授業計画 | 第1回 | オリエンテーション-学校におけるマイノリティとは- |
第2回 | レジュメの作成と発表の仕方 | |
第3回 | 学力問題 | |
第4回 | 進学とジェンダー | |
第5回 | 教育機会と費用負担 | |
第6回 | 不登校 | |
第7回 | 子どもの貧困 | |
第8回 | 学校以外の学びの場 | |
第9回 | 教育の自明性 | |
第10回 | 部活動 | |
第11回 | 子どもの安全 | |
第12回 | 教育から職業への移行 | |
第13回 | いじめ問題 | |
第14回 | 少年犯罪とメディア | |
第15回 | まとめ |
授業外学習の課題 | 文献資料を読み込み、レジュメを作成し、報告の準備を行うこと(2時間) |
履修上の注意事項 | 欠席をする場合は、事前に連絡をすること。 主体的に授業に参加すること。 |
成績評価の方法・基準 | レジュメの作成と発表及び授業への参加の様子(50%)、レポート(50%)で評価する。 |
テキスト | 使用しない。 |
参考文献 | 片山悠樹・内田良・古田和久・牧野智和編(2017)『半径5メートルからの教育社会学』大月書店 |
主な関連科目 | 教育社会学 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
必要に応じて対応する。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部人間関係学科教育学専攻(自専攻科目) | - | 2011~2015 | 2・3・4 |