授業計画 |
第1回 |
授業概要、履修上の注意点、レジュメの作り方、報告の方法などを説明。次回からの報告担当者を決める。 |
第2回 |
社会意識に関するドキュメンタリー映像を使用したディスカッション |
第3回 |
ジェンダーと文化をめぐる社会意識に関する研究報告(3年次生)とディスカッション |
第4回 |
スポーツをめぐる社会意識に関する研究報告(3年次生)とディスカッション |
第5回 |
表象文化とジェンダーに関する研究報告(3年次生)とディスカッション |
第6回 |
「はじめに」第1章「ボウリングはどのように広まったか」 |
第7回 |
第2章「ボウリングブームの衝撃」 |
第8回 |
第3章「関連団体によるイメージをめぐる駆け引き」 |
第9回 |
第4章「流行の終息と復活」 |
第10回 |
第5章「多様なボウリング場の実際」 |
第11回 |
終章「〈スポーツ〉と〈レジャー〉の狭間で」、社会意識に関するドキュメンタリー映像を使用したディスカッション |
第12回 |
「ポスト近代におけるスポーツ観戦とまなざし」[橋本純一編,2010] |
第13回 |
「高度経済成長の到来と週刊誌読者」[吉田則昭・岡田章子,2012] |
第14回 |
「ライフスタイルの多様化と女性雑誌」[吉田則昭・岡田章子,2012] |
第15回 |
まとめ |
授業外学習の課題 |
*報告担当者はレジュメを作成し、報告の準備をしておくこと *報告担当者以外の学生は、指定した文献を読み、質問、コメントを考え、議論の準備をしておくこと *日頃から自主的に研究テーマに関する調査研究および資料収集を行っておくこと |
履修上の注意事項 |
ディスカッション以外の私語は慎むこと。やむをえない理由で欠席する場合は必ず連絡すること。積極的に議論に参加すること。「社会意識論A」を履修することが望ましい。
|
成績評価の方法・基準 |
授業への取り組み(70%)、小テスト&レポート(30%)によって総合的に判断する。 |
テキスト |
笹生心太,2017,『ボウリングの社会学 〈スポーツ〉と〈レジャー〉の狭間で』青弓社 |
参考文献 |
橋本純一編,2010,『スポーツ観戦学 熱狂のステージの構造と意味』世界思想社 吉田則昭・岡田章子,2012,『雑誌メディアの文化史 変貌する戦後パラダイム』森話社 |
主な関連科目 |
「社会学理論」などの社会学専攻科目、情報処理関連科目 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業中、質問や相談に応じる時間をもうける。 |