授業コード | 20040300 | クラス | |
科目名 | 地域文化研究Ⅲ | 単位数 | 2 |
担当者 | 山口 格 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | アメリカ歴史・文化関係資料研究 Ⅱ |
授業の概要 | アメリカ南部の都市ニューオーリンズ及びその周辺地域の歴史・文化に関する資料を読み、解説する。 ジャズ発祥関係やLafcadio Hearn(小泉八雲)関係など幅広いトピックを扱う予定である。 |
学習の到達目標 | ・ニューオーリンズの歴史・文化の意味を掘り下げ、アメリカ像の具体化に繋げる。 ・貴重な文献や資料の英語が読解できるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | イントロダクション |
第2回 | ニューオーリンズの歴史概観 1 | |
第3回 | ニューオーリンズの歴史概観 2 | |
第4回 | Lafcadio Hearnのエッセイのpart1を読解:19世紀後半のニューオーリンズ を概観 | |
第5回 | Lafcadio Hearnのエッセイのpart2を読解:19世紀後半のニューオーリンズ を分析 | |
第6回 | Lafcadio Hearnのエッセイのpart3を読解:19世紀後半のニューオーリンズ を意味付け | |
第7回 | O. Keepnews and B. Grauer, Jr., A Pictorial History of Jazzのpart1を読解:ニューオーリンズ・ジャズの始まりを概観 | |
第8回 | O. Keepnews and B. Grauer, Jr., A Pictorial History of Jazzのpart2を読解:ニューオーリンズ・ジャズの深化を理解 | |
第9回 | O. Keepnews and B. Grauer, Jr., A Pictorial History of Jazzのpart3を読解:ニューオーリンズ・ジャズの発展を確認 | |
第10回 | Julie Smith, New Orleans Mourningのpart1を読解:ニューオーリンズの祭"Mardi Gras"を概観 | |
第11回 | Julie Smith, New Orleans Mourning のpart2を読解:ニューオーリンズの祭"Mardi Gras"を分析 | |
第12回 | Julie Smith, New Orleans Mourning のpart3を読解:ニューオーリンズの祭"Mardi Gras"を意味付け | |
第13回 | C. Carver, American Regional Dialectsのpart1を読解:ニューオーリンズの食を概観 | |
第14回 | C. Carver, American Regional Dialects のpart1を読解:ニューオーリンズの食を意味付け | |
第15回 | まとめ |
授業外学習の課題 | 予習復習に最低90分は必要。 ジェームス・M・バーダマン『アメリカ南部』(講談社現代新書)を読むこと。 |
履修上の注意事項 | 地域文化研究 IIも履修することが望ましい。 いかなる理由があっても欠席は4回までとする。 (病気、交通機関の乱れ、冠婚葬祭等、一切の事情を含める。) 【この科目は、グローバルコース対象科目(2014年度以降生)にもなっています。※ただし、一部の学部・学科では配当されていない場合があります。】 |
成績評価の方法・基準 | 授業内での小テスト、授業内および授業外での課題への取り組みにより評価する。小テスト(60%)、課題(40%)を目安に相互的に評価する。受講態度、欠席などにより減点する場合がある。 |
テキスト | 各種資料のプリントを適宜配布し使用する。 |
参考文献 | 授業で適宜紹介する。 |
主な関連科目 | 地域文化研究 II |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問・相談は適宜受け付ける。面談でもメールでも応じる。 yamaguti@shudo-u.ac.jp 木曜日3時限をオフィスアワーとする。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部英語英文学科(専攻科目) | - | 2011~2016 | 2・3・4(グローバルは1・2・3・4) |
人文学部英語英文学科(英米の文化・文学) | FHEN30207 | 2017~2019 | 2・3・4(グローバルは1・2・3・4) |