授業コード 20032901 クラス 01
科目名 社会学情報処理Ⅲ 単位数 2
担当者 河野 貴子 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 Excel(表計算ソフト)応用操作と活用
授業の概要 情報社会の急速な発展に伴い、ITの環境やスキルも変化しており、ビジネス社会において要求される操作能力や表計算、図表、帳票、データベースなどに関する実践的な機能を駆使して、表計算処理の操作が自由にできると同時に、表計算システムに関することが効率的に実践できる人材を目標に学習します。実務経験内容:IT関連企業で事務処理やアプリケーション講習などに携わる。授業計画は目的、時間等によって順序や内容を適時調整します。
学習の到達目標 表計算処理の機能を習得し、その習得した操作能力を、より便利に実際の業務に実践的に活用し、使いこなせることを目標にします。
授業計画 第1回 応用操作(1) (グラフ機能・データ予測・関数・補助機能)
第2回 応用操作(2) (関数・検索/行列関数・論理関数・数学/三角関数)
第3回 応用操作(3) (データベース関数・日付関数・入力補助機能)
第4回 応用操作のまとめ
第5回 処理の自動化と総合演習問題とその解説
第6回 ワークシートの集計について
第7回 ワークシートの集計のまとめ
第8回 データベース(1) (オートフィル、定義)
第9回 データベース(2) (データの並び替え・抽出)
第10回 データベース(3) (集計の設定)
第11回 ワークシート集計、データベースのまとめ、演習問題とその解説
第12回 データ分析(1) (ワークシートの分析、定義)
第13回 データ分析(2) (値を代入した表作成・テーブル)
第14回 グラフ機能、データ分析、関数のまとめ
第15回 応用操作(関数・グラフ)、集計、データベース、データ分析のまとめ
授業外学習の課題 授業後は少しでも操作習得、レベルアップのために復習をしておきましょう。
履修上の注意事項 ソフトウェアを実践的に使いこなせるレベルを目標としているので、毎回、復習から入ります、遅刻せず入室してください。操作説明後授業中に課題を出します、必ず完成させ提出すること。
成績評価の方法・基準 授業への取り組み及び課題提出(20%)・試験(80%)によって総合的に評価します。
テキスト Excel2016クイックマスター応用編 株式会社ウイネット 2,000円+税 (修大生協)
参考文献 必要に応じて紹介します。
主な関連科目 社会学情報処理特殊講義Ⅳ(Excel 1級 表計算処理技能認定試験、サーティファイ)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
操作説明時や、説明後の課題時に技術を習得するため、疑問点があればどんどん質問してください。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部人間関係学科社会学専攻(自専攻科目) 2011~2016 2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(社会学情報処理系科目) FHHS22201 2017~2019 2・3・4