授業コード 20029201 クラス 01
科目名 卒業研究 単位数 4
担当者 山里　裕一 履修期 年間授業
カリキュラム ＊下表参考 配当年次 ＊下表参考
授業題目 卒業研究論文の作成
授業の概要 コミュニケーション論演習A・Bの活動を踏まえつつ、卒業論文作成にむけた個別指導と集団指導を行う。
１）論文の書き方、形式について
２）論文構想の書き方について
３）卒業研究題目届の作成について
４）論文構想作成について
５）論文執筆について
６）卒業研究題目確定届の作成について
７）卒業研究概要の作成について
以上に留意しながら、指導を行う。
＊研究発表者は、レジュメ（A4縦）・資料等を必ず用意すること。

【実務経験内容：民間シンクタンク研究員・マーケティング会社社員（調査企画等に関わる業務）】
学習の到達目標 卒業研究論文を作成し、完成することができる。
授業計画 第１回 01）卒業研究とは何か
第２回 02）論文の書き方
第３回 03）研究テーマの設定
第４回 04）研究スケジュールを立てる
第５回 05）テーマ設定の検証
第６回 06）書くための目次構成方法
第７回 07）書くための目次の書き方
第８回 08）書くための目次の書き方
第９回 09）論文作法01　文脈を考える
第１０回 10）論文作法02　引用の意図
第１１回 11）論文作法03　引用文献の挙示
第１２回 12）論文作法04　文章の見直し
第１３回 13）文献表示の仕方
第１４回 14）文献リストの書き方
第１５回 15）中間報告
第１６回 16）調査データの取得法
第１７回 17）調査倫理と研究倫理指導
第１８回 18）調査記録の方法
第１９回 19）文献読解
第２０回 20）読書記録の作成法
第２１回 21）読書記録の作成法
第２２回 22）研究課題の設定
第２３回 23）社会学的研究視角
第２４回 24）研究動機の明示
第２５回 25）論文のアウトライン
第２６回 26）データ解釈
第２７回 27）データ分析
第２８回 28）草稿の作成
第２９回 29）完成稿の作成
第３０回 30）卒業研究報告会
授業外学習の課題 各自の研究発表に対してレジュメ（A4縦）・資料等を作成すること。
各回の授業の要点をまとめた上で、自らの考えを論理展開し、文章化する。
授業終了後、上記をもとに研究課題に対して、考察し論述すること。
上記の成果をもとに、論文作成を進めること。
履修上の注意事項 ＊原則として、コミュニケーション論演習A・Bを修得しており、
　卒業研究の履修について事前に指導を受けていること。

＊集中的個別指導とは別に、【定期的集団指導】を行う。
　原則として、出席・発表・議論等を行い、論文作成を進めること。
→毎週【火曜日4限】に行う予定であるが、教室等各自事前に確認すること。

＊【定期的指導】への出席、研究への取り組み、発表・議論への参加、授業運営への協力が必須である。

＊研究発表者は、レジュメ（A4縦）・資料等を必ず用意すること。

＊前期終了時に、前期末レポート（論文構想・骨子等）を提出すること。

＊卒業論文の作成は、パソコンを使用すること。
　A4縦・横書き、40字×30行×17枚（20,000字）以上
成績評価の方法・基準 前期末レポート（20％：教務課提出）・成果論文（80％）によって評価する。
テキスト 使用しない。
参考文献 適宜指示する。
主な関連科目 コミュニケーション論 A・B、コミュニケーション論演習A・B
オフィスアワー及び
質問・相談への対応		 質問は授業中・授業終了前に時間を設け受け付ける。

オフィスアワーは、火・水・木曜日。
事前に、アポイントメントと取れば、確実に時間を確保する。
その他は、直接研究室を訪れることもよしとする。

アポイントメントは、学籍番号・氏名・用件、を明記の上、下記へメールにて連絡・確認のこと。
連絡先：yamasato@shudo-u.ac.jp
■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部人間関係学科社会学専攻（自専攻科目） － 2011～2016 4