授業コード 20025751 クラス 51
科目名 社会学情報処理Ⅱ 単位数 2
担当者 相田 美穂 他 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 Microsoft Excelを利用した数量的データを中心としたデータの取り扱い方
授業の概要 科目の目的は、データの基本的な取り扱い方を身につけることです。主に取り扱うデータの種類は、数値などの数量的なものです。学ぶのは、数量的なデータから意味のあるデータを導くためのデータの入力方法と、データの加工方法です。使用するソフトウェアは、Microsoft Excelです。講義での実践を通じて、Excel上でデータを取り扱う方法を身につけます。
学習の到達目標 Microsoft Excelを使用して何ができるのか/使用する目的は何かを理解できる。
講義で扱ったMicrosoft Excelの機能を使い、目的に応じてデータを加工できる。
授業計画 第1回 ガイダンス
基本操作①:データ入力の復習/四則演算の復習
第2回 基本操作②:セルの書式設定/印刷の設定
第3回 関数①    :四捨五入/切り捨て/切り上げ
表作成の活用①:条件付き書式
第4回 関数②    :順位をつける
表作成の活用②:ユーザー定義の書式設定
第5回 関数③    :条件によって異なる結果を表示する
表作成の活用③:入力規則
第6回 関数④    :日付に基づいて計算をする
グラフの活用①:複合グラフ
第7回 関数⑤    :データを参照して情報を表示する
グラフの活用②:補助グラフ付き円グラフとスパークライン
第8回 確認テスト:基本的な操作と関数について
第9回 データベース機能:データの集計/テーブル
第10回 マクロ①:マクロの基本
第11回 マクロ②:マクロの作成
第12回 ピボットテーブルとピボットグラフ①:基本的なピボットテーブル
第13回 ピボットテーブルとピボットグラフ②:ピボットグラフ
第14回 複数ブックの操作
第15回 異なるブックのセル参照
講義のまとめ
授業外学習の課題 テキストに収録されている練習問題/総合問題に取り組む。
履修上の注意事項 実技科目のため、講義時の取り組みが重視されます。
強調された部分やわかりづらかったことは、自分がわかるように言い換えてメモを取ってください。
講義中にわからないことがあれば、その場で質問して解決してください。
講義で学んだことは、復習して身につけてください。
習得状況に応じて、講義内容に変更を加える場合があります。
成績評価の方法・基準 受講態度(課題/レポートの提出を含む)(50%)、期末試験(50%)を目安に総合的に評価する。欠席は減点。
テキスト 『よくわかるMicrosoft Excel2016応用』富士通エフ・オー・エム
 →「応用」です。「基礎」と間違えないようにしてください。
参考文献 必要に応じて指示します。
主な関連科目 社会学情報処理特殊講義Ⅳ(Excel検定1級取得をめざす科目)
  ※2年時以降履修可能。集中講義。
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
原則として、講義時に対応します。
わからないことは、講義中にその場で質問して解決してください。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部人間関係学科社会学専攻(自専攻科目) 2011~2016 1・2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(社会学情報処理系科目) FHHS12003 2017~2019 1・2・3・4